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これで決まり!ジャンル別おっさんに似合う帽子リスト

帽子選びの基本はファッション哲学

一流のファッション哲学から自分らしさを確認しましょう。

今回はファッション界の帝王ともいわれる「イヴサンローラン」とNYの人気ブティック経営者「アラン・フラッサー」の考えを紹介して帽子選びの基本的な考えをまとめています。

イヴサンローラン

モードの帝王の名を持つ、イヴサンローラン氏の名言です。モード(MODE)とはフランス語で流行やファッションという意味です。

最新のものであり、一方非凡なおしゃれの解釈もあります。その彼がモードの対峙にあるクラシックを基調としたファッション哲学を持っているのです。

「クラシックという言葉は古いファッション用語に聞こえますが、私にとっては逆です。服というものは、変化させずに何年も着続けられるべきものだと思います。」

出典:OTOKOMAE

アラン・フラッサー

NYの人気ブティック経営者としても知られるアラン・フラッサー氏の名言です。ファッションの基本哲学はとてもシンプルなのですね。

「ほとんどの人が上手な装いをファッショナブルに装うことに取り違えています。上手な装いとは、まず第一に自分にあった服を選ぶこと。次にその服をちゃんと体にあわせ正しく身につけること。そして最後に自分らしさを加えることです。」

出典:OTOKOMAE

自分らしさをもって何年かぶっても失わないデザイン性

お二人の名言は服装ばかりではなく帽子を選ぶ時にも参考になります。

イヴサンローランからすると「帽子は何年でもかぶれるもの」であり、アラン・フラッサーから学べば「自分らしさ」を付け加えています。

帽子はピンからキリまである

帽子を探そうとするとDOIRのコットンベースボールキャップ「DIOR AND DANIEL ARSHAM(ディオールxダニエル・アーシャム)」は6万円台からあります。

また、高級パナマハットとして世界的な知名度を誇るHomero Ortega(オメロ オルテガ)のCAZADOR OSCURO(カサドール オスクロ)ですら2万5千円前後はします。

安いのは街のスーパーやホームセンターで1千以内でも手に入ります。

ブランドや値段ではなく自分らしさ

DIORの6万円のベースボールキャップ(野球帽)をかぶったとしても似合うかどうかはわかりません。ホームセンターで買った帽子が意外とおしゃれかもしれません。

そこで大切なポイントは自分らしさをクラシカルな定番をベースとした帽子から選ぶと外さないおしゃれを楽しめることです。今あるファッション概念にとらわれずに自由でフレキシブルな考えをもってトライすることも大切です。

ファッションに正解などどこにもないのです。あなたらしいユニーク(ひとつだけ)でおしゃれな自分を見つけることです。

この記事では日本中どこからでも買えるAmazonで売っている帽子を選びました。

ジャンル1:ストローハット
ジャンル2:ベースボールキャップ

ジャンル1:ストローハット

この形状は年齢を問わすかぶれる定番でおっさんに似合う帽子です。是非一度かぶってみて下さい。価格はリーズナブルなので手に入りやすいと思います。

ストローハット

トップの中心部分の形状から中折れ帽といいます。別名マニッシュハットと呼ばれることもあります。※購入する場合はサイスを確認してください。

EdgeCity ストローハット

EdgeCity(エッジシティー)です。選んだ理由は洗え折り曲げてバックにしまえるからです。

EdgeCity ストローハット

EdgeCityシュマニッシュ ハット

EdgeCity(エッジシティー)です。選んだ理由は洗え折り曲げてバックにしまえるからです。明るい色です

EdgeCityシュマニッシュハット

(田中帽子) ノア 日本製 ストロー ハット

麦わら帽子の老舗「田中帽子」の定番。選んだ理由は昔ながらのスタイルを保ちすたれないことです。中折れ部分が頭部に当たらない工夫をしています。

ノアストロー ハット

Siggi(シッギ) 大きい帽子

SIGGI(FANCETによって承認される)創業1996年。帽子業界に於けるフラッグシップブランドです。選んだ理由は洗えて折りたためて男女兼用だからです。

Siggi(シッギ)

ジャンル2:ベースボールキャップ

シンプルでクラシカルなデザインそして定番の帽子です。ニューエラ・キャップ・カンパニー」、「クーパーズタウン」、「エベッツ・フィールド・フランネルズ」のベースボールキャップです。

(1)ニューエラ・キャップ・カンパニー(New Era Cap )

1920年にドイツ系移民のエルハルド・クックが創業したアメリカの帽子製造会社でニューヨーク州バッファーローに本社があります。1990年代には唯一メジャーリーグ公認帽子メーカーとなっています。もっとも有名なメーカーとも言えます。

NEW ERA  スナップバックキャップ

1番シンプルなデザインなので服を選ばずにどんな時でも被れます。

NEW ERA(Amazon)

(2)クーパーズタウン(COOPERSTOWN)

1986年アメリカニューヨークで創業。オールドスタイルのMADE IN USAのハンドメイドにこだわる老舗のキャップメーカーです。ブラッシュドコットン(BRUSH COTTON)生地を使用し無地のシンプルなデザインが特徴です。

COOPERSTOWN『SOLID CAP』

無地のシンプルなデザインはコーディネートのアクセントに重宝する被りやすいキャップです。素材はCOTTON100%(BRUSH COTTON)。Made in USA

SOLID CAP(Amazon)

(3)エベッツフィールドフランネルズ(Ebbets Fiield Flannels)

1988年にアメリカワシントン州シアトルで設立されました。アメリカのヴィンテージベースボールウェアの製造ではパイオニアといわれる存在です。ハンドメイドのアメリカ製へのこだわりがあるメーカーです。

エベッツフィールド キャップ Michigan State

Michigan State Spartans(ミシガンステイト・スパルタンズ)の1954年モデルを忠実に復刻した6パネルのヴィンテージベースボールキャップでディテールにも徹底的にこだわったハンドメイドのアメリカ製です。

Michigan State(Amazon)

この記事を書いた人
なおたん@おっさんずくらぶ

ブログを書いている なおたんです。昭和時代を駆け抜けてきた60代が主役の専門ブログを書いてます!次の時代をワクワクドキドキする生き方を提案しています。老後は楽しく健康で無理なくが一番ですね!■初級システムアドミニストレータ

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