大人になるとなぜか子供に戻って自分だけの秘密基地を作りたくなる時があります。
その夢をちょっとだけ実現した話です。自分で移動できる秘密基地を作るとどこにでも行けます。行きついた場所、そこはくつろげる自分だけの心地よい居場所になるのです。
有り余る自由な時間を大人の秘密基地で過ごす
もし時間が有り余るようなら自分の秘密基地を作ると面白いです。
秘密基地などというのはどこか危ないようなイメージなのですが、小学校の低学年の頃はよく秘密基地を作って「隠れ家」として遊んだものです。
大人になってもそのまま成長したようで「秘密基地」を作りたくなるのです。
その秘密基地には意味があるのです。
それは世の中のしがらみを取り払うには自分の城をつくって飛び出すこともたまには必要だからです。
自宅でも職場でも友人との飲み会でも味わえない自分だけの居場所。
1日中ボ~ッと海を眺めているのもよし、散歩するもよし、昼寝するもよし。この自分だけの居場所をつくると久しぶりに味わうワクワク感が戻てくるのです。
そして、子供の頃に戻ったように秘密基地をさらに作り込むことに楽しみを覚えるのです。
自分の自由な居場所を持つ
人も動物です。自分にはテリトリーというものがあることをご存知でしょうか。
これ以上近づくと不快になる距離です。太古のDNAが進化の中で培ったフィジカルディスタンス。
だから自分の城「居場所」を快適に確保すると人はイキイキとワクワクするのではないでしょうか。
自作する大人の秘密基地は結構ラフな作りです。
職人でもなく素人がつくるから味があるかもしれません。お金を掛けずのつくるのが面白いのです。
キャンピングカーのように何から何までプロが作り込んだ車は卒業です。ポンコツでもいいから自分の手で自分だけの秘密基地を作るのです。
どこにもないオリジナルンが隠れ家です。
ソーラーで電気を作って使うのです。夜の電灯と扇風機、スマホやPCのために使います。
これでも十分に暮らせます。
なぜかリフレッシュできるしワクワクします。
秘密基地の内部では暮らせます。ご飯を炊いたり、コーヒーを飲んだり、ある時は横にテントを張って泊まったりします。
海を見ながら夕暮れに飲むお酒は最高な味わいです。
全てのしがらみから解放されて、自由な自分の居場所で過ごすと元気が出て、また頑張ろうと思うのです。
たまには、自分の城で過ごすのもいいものです。
ポンコツな秘密基地でも最高な居場所です。
おわりに
大人になるとなぜか自分の秘密基地を作りたくなる時があります。その夢を実現した話を紹介しました。自分の秘密基地を作ると自分だけの心地よい場所になるのです。