宇宙飛行士に学ぶストレス解消方法。楽しく自粛生活を過ごすワザ

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世界的なパンデミックに遭遇した2020年以降の自粛生活に、ストレスを感じる方も少なくないと思います。

日本は、ロックダウンではないので自粛といっても散歩や買い物など生活に必要な場合は外出できます。

自粛生活に近い宇宙ステーションという究極の条件下ですごしている宇宙飛行士。

宇宙飛行士は、限られた宇宙船という限られて空間で、どのようにストレスを解消しているのでしょうか?

この記事では、

・ストレスの4つの原因
・宇宙飛行士のストレス解消方法
・自粛生活でのストレス解消方法

について紹介します。

どんな状況下においても、ストレスを解消して楽しく生活できる方法が分かります。

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ストレスの4つの原因

人間が感じるストレスは人それぞれ
人間が感じるストレスは人それぞれ

私たちが生きている社会には様々なストレスが存在しています。

ストレスの原因はさまざまで、人によって感じ方が大きく違います。

ストレスをそのままにしていると、心身に様々な支障をきたし、生活や仕事、勉強にも影響を及ぼすことがあります。

ストレスを解消してハツラツとした生活をおくるためには、原因を見つけて解消することが大事です。

総理府の調査によれば、精神的疲労やストレスを感じている人は、平成 29 年調査 では58.3%にもなると報告されています。

参考サイト:厚生労働省「平成30年 労働安全衛生調査(実態調査)結果の概況」https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_kekka-gaiyo02.pdf

ストレスの4つの原因とは?

ストレスの主な原因は、次の4つに分けることができます。

物理的原因:温度、騒音などによる刺激など
化学的原因:酸素の欠乏・過多、薬害、栄養の不足など
生物的原因:病原菌等による病気など
精神的原因:人間関係、精神的苦痛、怒り、不安、憎しみ、緊張

4つの原因の中で、多くの人を悩ませているのが「精神的原因」によるものです。

精神的原因には、人間関係の問題、役割上の問題、職場/能力に適応しない仕事の内容、学業や進学の問題、失業、退職、子どもの自立などによる役割の喪失、欲求の阻害の問題などが上げられます。

ストレスによる体の反応

もともと人間には、外界の環境変化に対して安定した状態にするシステムを持っています。ホメオスタシス(生体の恒常性)といいます。

ところが過剰なストレスにより、ストレスから体の安定を保つためのホルモンが過剰に分泌されてしまい、体に様々な影響が出てくると言われています。

ストレスの解消方法

これらのストレスを解消するには、一般的に次のような方法が知られています。

欲求不満のストレスには、気づき、とらわれから解放、怒りの制御方法を学ぶことなどで解消していきます。

葛藤によるストレスには、自己主張や柔軟性のある行動を学び解消します。

重圧によるストレスには、呼吸法、気分転換、視覚化、瞑想等の方法で解消します。

宇宙飛行士のストレス発散方法

地上とはデジタル通信
地上とはデジタル通信

さて、自粛生活でのストレスを最も顕著に感じるのは、狭い宇宙船で生活をする宇宙飛行士ではないでしょうか。

遠く離れた地球とは、デジタル機器を通したコミュニケーションしか取れず、外は真空の宇宙、室内は限られた空間、食事も事情程は自由度がありません。

先日、国際ステーションに滞在した野口 聡一(のぐち そういち)さんは、第22次/第23次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーション(ISS)に約5ヶ月半(161日)滞在しました。

地球に戻りしたいことは「炭酸飲料を飲みたい」とインタビューに答えていたことを思い出します。

JAXAによると「宇宙飛行士と健康:心理的なストレスから身を守る」という記事で紹介していることがあり、引用します。

現在の国際宇宙ステーションでは、宇宙飛行士に対する仕事量の負荷に関しては、厳しいコントロールが行われています。
宇宙飛行士の勤務時間は、地上の管制センターと通信を結んで行う朝の朝礼から、夕方の終礼までの間だけ(昼休みを含む)と決められています。それ以外の時間は、個人のプライベートの時間で、宇宙ステーションの窓から地球の美しい風景を撮影するのも、音楽を聴くのも、本を読むのも、各人の自由に休むことができます。

引用:JAXA 宇宙飛行士と健康:心理的なストレスから身を守る
https://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/kanai/blog/2017/10/26.html

勤務時間が決められていて、それ以外は個人のプライベートな時間を作って、楽しみや休息が自由に取れる方法がとられています。

また、電子メールや電話を使って家族や友人と連絡を取り合うことで、心理的な安定を維持することができるとも伝えています。遠隔地にいるという疎外感が薄れるといいます。

その他、映画やテレビ番組の録画を軌道上で楽しむことができます。

また特別なイベントでは、クリスマスやお正月にクルー全員でパーティーを開いてとっておきの宇宙食を楽しんだりするそうです。

物資を補給にくる宇宙船には、デザートなどの生鮮食品が、地上スタッフの心づくしとして搭載されていて、宇宙飛行士の心を慰めてくれます。
毎日の食事も楽しみの一つです。健康に良く、美味しい宇宙食の開発は、各国で熱心に行われており、特にJAXAが認証している宇宙日本食は、日本人宇宙飛行士だけでなく、一緒に飛行する他国の宇宙飛行士にも大人気だそうです。

引用:JAXA 宇宙飛行士と健康:心理的なストレスから身を守る
https://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/kanai/blog/2017/10/26.html

さらに、毎日の運動は骨や筋肉を守り、ストレス解消の手段としても有効だと説明しています。

自粛生活でのストレス解消方法

仕事とプライベートを分ける
仕事とプライベートを分ける

私たちはコロナというウイルス感染から身を守ることと、人に感染させないために自粛生活をすることが大切になります。

JAXSAのサイトを読んで確認できたことがあります。

・仕事とプライベートを分ける
・家族や友人とつながる
・エンタメ等の楽しみと食事と運動

仕事とプライベートを分ける

限られた条件の中でも、仕事とプライベートをしっかりと分けていることです。

どうしても自宅にいると、仕事もプライベートも切れ目が無くなります。

狭い自宅の中であっても、しっかりと分けて過ごす工夫が大切です。

家族や友人とつながる

自粛生活であっても、家族や友人とのコミュニケーションは、疎外感を解消する方法としてとても大切なことだと言えます。

その方法は、メールでも電話でもOKで、宇宙飛行士たちが実証しています。

エンタメ等の楽しみと食事と運動

テレビや映画を楽しんだり、おいしい食事をすることも大切なストレス解消になることが分かります。

そして、軽い運動を毎日行うこともストレス解消になると伝えています。

どんな状況下でも、自分で楽しみや生き甲斐を見つけることが大事ですね。

できることが限られている中では、何ができるかを考えて取り入れる工夫が重要だと言えます。

まとめ

この記事では「宇宙飛行士に学ぶストレス解消方法。楽しく自粛生活を過ごすワザ」を紹介しました。

閉塞感や時には恐怖と戦わなけれはならない宇宙飛行士から学ぶことは大きいですね。

日々の楽しみと生活のリズムを考えてストレスフリーな自粛生活を楽しみましょう!

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