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定年退職後の夫婦円満の秘訣!「お手伝いさん」に徹する方法

世間の荒波を乗り越えてとうとうやってきた「定年退職」のゴール!

ここまで到達するには、並のご苦労ではなかったはず。

だから、いよいよ「悠々自適」な定年後の生活が始まる予定だったのですが・・・

定年後は夫婦がより近くなるから、夫婦が円満に暮らすにはコツが必須!

どんな秘訣があるのか、実際にやっていることをご披露いたします。

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定年退職しても、まだ管理職か?

社会で管理職でも定年退職後の過程では「ただのおっさん!」なのです。

長年ビジネス社会で培った「一時的な地位と権力」はすでに消えてしまった。

それを、いまだにあると錯覚して勘違いしていることが少なくありません。

武勇伝に花を咲かす程度ならまだしも、奥様を秘書かあるいは部下のように使っているのを度々見てきました。

それでは、ある日突然「おつかれさまでした!わたしはこれで失礼します」と奥様は消えてしまうかも知れません。

そうなったら、前管理職で抜群の手腕を誇っていたとしても、もう一人では生きていけないかもしれません。

男は実に弱いものです。

定年退職後は、いままでの鎧兜を脱ぎ捨てる!

大切なことは、何十年もの間に身についてしまった「ビジネス戦士の鎧兜」を脱ぎ捨てることかもしれません。

ビジネス社会での戦はすでに終わって「終わった人」になっているのに、まだ鎧兜を着たままでいるのは、はたから見ていてもかわいそうになるのです。

だから、早めに煮ぎすてて「軽くなる」ことがおしゃれなのです。

それが定年退職後は大切だと感じるのです。

定年退職後に夫婦円満に過ごす秘訣

重い重いを脱ぎ捨てれば、それで定年退職後に夫婦円満にすごせるのでしょうか?

まだ、鎧兜と着たままよりは少しマシになったかもしれません。

でも、鎧兜の下にある「ビジネス闘志」の残り火があるかもしれません。

これをスッキリと無くさない限りは、いつまでも、どこか、管理職的な言葉が出てしまうことが少なくありません。

その例が「洗濯、やっておいたよ!」とか「掃除しておいたよ!」とか・・・

「〇〇〇しておいたよ!」これこそが、管理職だったころの「残り火」ともいれるクセなのです。

奥さんに「〇〇〇しておいたよ!」というのは分析すると次のような「下心」があるのです。

それは、「普通は男はやらないけど、あえてぼくがやっておいた、ありがたいだろう?」

つまり「やってやったんだ!」「感謝があってあたりまえ!」という気持ち。

この気持ちが、定年後の夫婦関係が円満になることを拒む原因になっているのです。

一流の「お手伝いさん」になること

そこで、定年退職後に家庭で実践したい秘訣があります。

それは「お手伝いさん」に徹することです。

それも一流でなければなりません。

一流とはワザを極めることです。

お手伝いさんは、自分からその家の方に「指示したり」「文句を言ったり」「ここをこうしろ!」などとは言いません。

その家の方の暮らし方のお手伝いをすることです。だからあくまでのわき役に徹することになります。

洗濯したら「洗濯しておいたよ!」ではなく「洗濯が終わりました」とあっさりと報告するだけで「お礼・感謝」の見返りは不要なのです。

ぼくは「お手伝いさん」に徹してから4年が経ちます。

奥様には大変喜ばれております。

なので逆に「他ではこんな旦那いないって!」などとほめてくれるようになったのです。なかば自慢しているようです。

これが定年退職後の夫婦円満の秘訣だと確信しております。

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