「もう若くないから…」と、新しいことに挑戦することを諦めていませんか?
60代を迎えると、体力の衰えを感じるだけでなく、脳の働きも以前のようではないと感じる方も多いかもしれません。
しかし、それは大きな誤解です。年齢を重ねることは、決して終わりではなく、新たな始まりなのです。
脳は、使い方次第でいつまでも若々しく保つことができ、新しいことを学ぶことで、人生はさらに豊かになります。
この記事では、60代からの学びの重要性や、具体的な方法についてご紹介します。
あなたも、今こそ新しい一歩を踏み出してみませんか?
60代、まだまだ成長期! 結晶性知能が教えてくれること

「もう若くないから…」と諦めていませんか?
実は、60代は人生の新たな章を始める絶好のタイミングなのです。
年齢を重ねるにつれて、私たちの脳は変化しますが、決して衰えているわけではありません。
むしろ、結晶性知能と呼ばれる、経験や知識に基づく思考力や判断力は、年齢を重ねるほどに深みを増していきます。
結晶性知能と流動性知能の比較
結晶性知能は、経験や学習を通して得られる知識やスキル、判断力などを指します。語彙力や常識、問題解決能力などがこれに当たります。年齢を重ねるほどに蓄積され、安定して高まる傾向にあります。
一方、流動性知能は、新しい情報や状況に柔軟に対応する能力です。論理的思考力、抽象的な概念を理解する力、パターン認識能力などがこれに当たります。一般的に、若い頃にピークを迎え、加齢とともに低下する傾向があります。
まとめると、結晶性知能は経験の蓄積によって育まれ、安定的に維持される知能で、流動性知能は新しい状況への適応能力を示す知能です。
どちらの知能も大切ですが、年齢を重ねるにつれて、結晶性知能を活かすことがより重要になります。
老いとは、終わりではなく、新たな始まり
老いは、衰退ではなく、変化の過程です。
これまでの経験や知識を活かし、新たな挑戦をすることで、人生はより豊かになります。
60代からの学びは、単なる自己満足ではありません。
社会貢献や人間関係の広がりなど、私たちを取り巻く環境にも良い影響を与えるのです。
脳は、いくつになっても成長できる!
脳は、使い続けることで活性化します。新しいことを学ぶ、人と交流する、趣味を楽しむなど、様々な刺激を与えることで、脳細胞は生まれ変わり、新たな神経回路が形成されます。
つまり、いくつになっても、脳は成長できるのです。
新しい世界への扉を開く 学び方と始め方の例

ここで新たな世界を楽しむための、学び方と始め方の事例を紹介します。
オンライン学習の活用術
現代は、インターネットを通じて、いつでもどこでも好きなことができる時代です。
プログラミング、語学、ビジネススキルなど、学びたいことは何でもオンラインで学べます。
モチベーションを維持する秘訣
- 小さな目標を設定する: 大きな目標を達成するのは大変ですが、小さな目標を一つずつクリアしていくことで、達成感を味わい、モチベーションを維持できます。
- 仲間と学ぶ: 同じ目標を持つ仲間と励まし合いながら学ぶことで、孤独を感じずに続けることができます。
- ご褒美を用意する: 目標達成後には、ご褒美を用意することで、モチベーションを高めることができます。
失敗から学ぶ!成長のチャンス
失敗は、成功への近道です。
失敗から学び、改善することで、より成長することができます。
大切なのは、失敗を恐れないことです。
失敗は、誰しもが経験するものです。しかし、失敗を単なる「失敗」と捉えるのではなく、「成長のチャンス」と捉えることが大切です。
失敗から学ぶことで、何がうまくいかなかったのか、何が原因だったのかを深く分析できます。その分析結果を基に、次の行動に活かすことで、より良い結果に繋げることができます。
失敗から学ぶことは、自己成長の近道です。 失敗を恐れずに挑戦し、そこから学び続けることで、私たちは常に成長し続けることができます。
失敗から学ぶためのポイント
- 失敗を受け入れる:失敗を否定せず、事実として受け入れることが大切です。
- 原因を分析する:なぜ失敗したのか、客観的に分析しましょう。
- 改善策を考える:次に同じ失敗を繰り返さないために、具体的な改善策を立てましょう。
- 行動に移す:改善策を実行し、行動で示しましょう。
失敗は、成功へのステップです。 失敗を恐れずに、積極的に挑戦していきましょう。
体験談 60代からの挑戦

60年間も生き続けてここまで到達するのは、奇跡といえるかもしれません。
宇宙が誕生してから今も成長しているようですが、それは全く感じません。
しかし、60年間という短い時間ならば体感できるからとても身近に感じます。
個人的な感想ですが、60才までの事と60才からの事を考えると、
こらから70代に向かう人生に、なにか希望が持てる感じがしてきます。
年を取ると老化に向かっていると思っていました。
しかし、そうとは思えないこともあるのではないかと60代になって感じています。
そんなことを、思いつくまま、体験や感想をまとめてみました。
60代は実は進化しているのか?
つい最近まで、60代は老人への入り口だと考えていました。
確かに体を観察すると白髪は増えてるし、しわは多くなり、目は老眼になり、からだのあっちこっちにガタが来ているから、これは確実にさけられない老化だと思うのです。
今年こんな研究論文に出会いました。
「人間の本来の寿命は38才」だということで、本当に驚きました。
驚いたというか、100才まで寿命が長くなったことの方が驚きなのです。
オーストラリアの研究機関が2019年12月12日学術誌『Scientific Reports』に掲載した研究では、人間の本来の寿命は「推定38歳」という驚くべき結果でした。
人生100年時代とも言われている日本人の寿命。
2018年の平均寿命は男性が81.25歳、女性が87.32歳と本来の推定寿命38歳のおよそ2倍以上なのです。
医学や生活環境により寿命が延びたのが理由です。
現代医学や科学の力によって「生かされている」と言ったほうが良いかもしれません。
食べ物も自然からもらい、生命に何の医学的な手を加えなければ、とっくの昔にこの世にはいない60代かもしれないのです。
さらに自分の体で驚くのは、退化もしたけど、進化も続けている部分があるという事実です。
退化したところと進化したところを洗い出してみました。
60代になって退化していること
皆さんにとっては、どうでもいいことかもしれませんが、気が付いたことを書いてみたいと思います。
60代になって退化したと感じていることがあります。
人それぞれなので一概には言えませんが、こんなことです。
1つ目は、目が老眼になってきたことです。
目が良いと自慢だったのですが、60代になって初めて老眼の眼鏡を作りました。
それまでは老眼が進むのが遅いと自慢していたのです。
ところが60代半ばが近づくころからパソコンが見にくくなり、とうとう老眼鏡を作ることになりました。
60代になって老化したと感じる最大の出来事です。
2つ目は、歩くのが遅くなってきたことです。
50代で仕事に夢中になり腰をいためたのが原因だと思っていたのです。
歩くのがだんだん遅くなってきました。
テレビの通販のCMを見ると、若々しい高齢者が背筋をしっかり伸ばして早歩き。
そして、さっそうと若者を抜き去る光景を思い出すのです。
そんなことがあるのかと目を疑うのです。
あれはきっと老化防止のサプリを販売強化するためのCMだから、「ああなりたい」と思うように作ったことではないかと、ついつい変な方に思ってしまうのです。
でも確かに歩くのが遅くなり、どうあがいても早く歩はけないのです。
3つ目は、歯がボロボロになってきたことです。
歯が丈夫で自慢で、まだ自分の現役の歯で美味しく食べているのです。
だから、これで満足だと思っていました。
つい最近までは、そう思っていたのです。
しかし、何十年も酷使されてきた歯が老化するのは当然です。
60代にもっと前から「こうしておけばよかった!」ということを問うアンケートがありました。
その中で「定期的に歯科医院で検診を受けておけばよかった」ということが多かったというのです。
確実に、その仲間に入ってしまいました。
いまさら、どうしようもないのです。
でも、ほとんど自分の歯があるので、このまま歯を磨いて大切に使うとこだと思っています。
4つ目は、耳が聞こえなくなってきたことです。
耳が聞こえなくなるのは、個人差があるのでしょうか?
50代で仕事のストレスが原因で突発性難聴になり、「シーン・・・」といつも耳鳴りの様な音があって、左耳だけが難聴です。
テレビの音が聞こえずらくなってきました。
それよりも、人との話が聞こえずらいから、補聴器が必要になるのも間近いのかもしれません。
何回も聞きなおすことが多くなってきた60代なのです。
早いのですが、そろそろ検討を始めようかと思っています。
5つ目は、生殖機能が衰えてきた
これは老化を感じるのですが、どうしようもないのです。
自家製のニンニク卵黄を作ってみました。
情けないのですが、ここまででしょうか・・・
子孫を残してきたので役目は果たしたようです。
60代になって進化していること

不思議な体験ですが、やっぱり進化することもあるのだと感じるのです。
1つ目は、外国語が話せるようになること
50才半ばで始めた英会話は、どうしても仕事で使うことになり習うのが必須でした。
外国人と会って、ハイテンションで会話するのがちょっと恥ずかしいのです。
しかし、仕事なので頑張ることにしたのです。
それから、60才の定年退職まで英会話のレッスンは続きました。
ところが、初めて英語で話した言葉が外国人の先生に通じたことで大感激をしたのです。
そこから、英会話が楽しくなりました。
そして、驚くことに1年後にはスピーチコンテストにチャレンジしていました。
そればかりか、韓国語も読み書きと会話ができるようになりました。
フランス語やドイツ語、中国語などにも興味が出ています。
60代からでも興味があれば、英会話はできると思ってます。
2つ目は、文章を書く力が進化すること
63才から始めたブログです。1500字程度の記事が今日でとうとう1,600本になりました。
記念すべき記事が、この記事で1,600本目です。
概算で、240万字になります
400字の原稿用紙で400枚あたりでしょうか。
人生の中で、これほど文字を書いたというかPCで打ったことはありません。
文章を書くということが楽しくなってきたのです。
始めたころは1,500字なんて字数は書けませんでした。
しかし、今は5000字、6000字は朝飯前です。
文章が上手だとか下手だとかではなく、考える力と書くことに慣れてきたようです。
60代になっても、やりたいことや興味のある分野なら、記録は更新するのだと実感しているのです。
3つ目は、興味のあることは記憶がよいこと
1つ目に書いた英会話のように、60代になっても興味があることには熱中します。
それだけ頭の脳を使うんで、脳も進化するのだそうです。
老化に伴い脳も老化するというのは、どうなんでしょうか?
80才からスマホでメールを始めた方もいます。
何歳になっても脳は進化を止めることなく、さらに進化すること実感しています。
4つ目は、早寝早起きになったこと
小さい子供のころは「早寝早起き」で、青年期になると遅寝、遅起きになるものです。
夜遅くまで起きているから、朝早く起きられないのではないでしょうか?
若い時は、仕事や他のことで夜が遅くなる事情もあるので、それも必要があってのことですね。
定年退職すると、ほぼ自由ですから本来の自然な生活に戻ったということかもしれません。
次第に早寝早起きになっていくのです。
国内はもとより海外でも「ブレックファーストミーティング」などが早朝から行われます。
人間には時計遺伝子があり、時計遺伝子がもっている1日のリズムがサーカディアンリズムです。
サーカディアンリズムは1日が24時間11分で、地球の自転と11分のずれがあります。
11分だけ、なんでずれているのかは分かりません。
このずれをそのままにしていると、1日の体調があまり快適ではないといいます。
朝起きたときに24時間に調整するのがよいのです。
方法は、朝の太陽の光と朝食と運動の3つが引き金となって、24時間にリセットされるのです。
午前7時ごろには体のアドレナリンの値が高くなり、「よし、やるぞ!」とい気持ちになるのです。
元気で自然な生き方ができるのが、60代からではないでしょうか。
5つ目は、お金よりも生きがいが面白いこと

60代にもなると、あらゆる苦難を乗り越え様々な体験をみんな持っています。
お金が必要な年代も終わり、お金よりも生きがいを求める60代になりました。
わたしの場合、早めにお金の事や海外旅行や趣味などいろんなことをやり尽くしました。
それも60代の半ばまでで、先がどうなるか分からないので、やりたいことをやりつくしました。
今になって求めているのは、自分にしかできない特徴や何かを見つめなおすことと、その発見です。
これから先において自分は何が生きがいなのか?
そのことを見つめている60代半ばの今なんです。
どんなことが自分の特徴で、そして、なにができるのかを模索しているのです。
これから先の人生キャンバスは、今のところまだ真っ白のままです。
どんな地図を描いていくのかは、今の60代半ばではないかと思って楽しんでいます。
まとめ 60代からの学びは、人生を豊かにする
世間では「花の60代「」ともいわれるほど、人生のゴールデンタイムです。
60代からの学びは、決して遅くはありません。新しいことを始めることで、脳は活性化し、人生はより豊かになります。ぜひ、あなたも新たな挑戦を始めてみませんか?
この記事が、あなたの新たな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
一緒に、新しい自分に出会いましょう!
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