年を重ねてくると、物忘れや体力の衰えが気になってきます。
数えたらきりがない程、若い時とは比べ物にならないほど直面します。
特に出かける時に「カギを閉めたっけ?」と戻って確認するということも増えてきます。
本記事では
- 年を重ねると起こる体の変化
- どんな原因があるのでしょうか?
- 日々の過ごし方を工夫する!
を紹介します。
もしかして60代はその入口なのかもしれません。早めの対策をして健康寿命をのばしましょう!
年を重ねると起こる体の変化
「あれ?カギを閉めたっけ・・・」などと出かける時に心配になることが増えてきます。
そんなことを始めとして年を重ねると体の変化がいろいろと出てくるものです。
お鍋を火にかけている時に電話がかかってきては話しをしていると、すっかりお鍋のことをわすれたりします。これは危険だから、一度火を消すことにしているのです。それすらも、「あれ?火を消したっけ・・・」となったら、大丈夫かなと心配になるのです。
認知機能が衰えてきたことが原因なのでしょう。いろいろ調べてみるとそんなコメントも見られます。
カギを閉めたかどうか心配になる、火にかけた鍋を忘れる、よくむせる、横断歩道を渡りきる前に青が点滅する、段差につまづく・・・
そんなことが実際に起こってくるのが60代からではないですか?
どんな原因があるのでしょうか?
老化がどのようにやってくるのかを大きく分けると2つに別れると思います。
一つは体の筋力低下
まず筋力の低下ですが、これは年を重ねると知らず知らずの内にどんどん進んで行くことを感じています。ぼくだけのことかもしれませんが、気が付くと「こんなに筋力が落ちた?」と思うほどです。
ウォーキングを数日やらなかっただけでも、足腰の力が落ちることも感じています。また、踏み台に乗る時は、結構しんどくなっていることも感じるのです。
最近よく聞く言葉に「フレイル高齢者」があります。
フレイルの意味を調べてみると「か弱い」「こわれやすい」という意味があるといいます。フレイル高齢者とは、健康寿命を失いやすく健康を維持することに配慮することが必要な人を言うそうです。
疲れやすくなったり、歩く速度が遅くなったり、筋力の低下が起きたり、人付合いや出かける頻度が少なくなったり、何事も億劫になったり、体重が減少したり・・・
そんなことがあるとフレイルへと進んでいるかもしれません。心配ならばしっかりとドクターに診てもらうことも必要ですね。
二つ目は認知機能の低下
ぼくたちが普段からできるのは、頭をよく使うことです。
80才を過ぎても元気にしっかりとしている高齢者の特徴は、新しいことにチャレンジしていて、いつもワクワクドキドキしながら生活を楽しんでいることです。
ラジオ深夜便などを聴いていると、なにかに打ち込んでいる方はご高齢になっても新しいことをよく知っていて、日々勉強したり取り組んでいて、まだまだ先が長いと言っているのです。
80代からYouTubeを始めた方の体験を聴きましたが、今の若い人たちや世界の方々に情報を届けたいと始めたようです。
何にもしないで人とも合わないで、ドキドキ、ワクワクすることも無いと、認知機能は衰えていくかもしれません。
日々の過ごし方を工夫する!
最近は自粛生活などの影響もあり、外に出たり友人と会う機会も極端に少なくなっています。
そんな時こそ、しっかりと栄養のある食事をとって、適度な運動をして健康に配慮した生活をすることが大切ですよね!
体力は適度な運動をすることで維持できるので、日々のウォーキングや簡単な筋トレなども取り入れた生活を工夫することです。
階段を積極的に使うことや、歩く距離を少しだけ伸ばしてみたり、ストレッチをしたり、できる範囲で運動をすることです。
でも歩き過ぎは逆に良くないという研究もあります。参考記事です。
それから栄養のバランスの取れた食事も大切ですね!
一人だからと簡単にインスタント食品ですませたりせずに、野菜やお肉、魚、野菜などバランスをとって食べることです。ぼくは毎日サラダをたっぷり作って食べます。
お肉は鶏肉をメインに質の良いタンパク質をとります。
でも時々サラダを作れない時もあるので、そんな時は青汁を代用としてしっかりとっています。
ぼくが飲んでる青汁は、結構おいしく飲めます。
これです → やわたの本青汁
安いのでお試しください。豆乳割りやお湯割りがおいしく感じます。
なにより食事がおいしいと体も元気になります。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
年を重ねると起こる体の変化、どんな原因があるのでしょうか?、日々の過ごし方を工夫する!、について紹介しました。
60代から老後に向けた対策をして、介護にならにように健康寿命をのばしていきましょう!