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60代の魅力!『話す力、伝える力』を鍛える方法

人生の経験を重ねてきた60代の魅力は『話す力と伝える力』です。

そこには様々な経験に裏付けされた財産があり、魅力的な内容を持っています。

しかし、その貴重な体験を実際に人を前にすると、そう簡単に表現できるものではありません。

どのようにしたら相手に伝わる話し方が出来るのか、伝え方が出来るのかを紹介します。

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話す力や伝える力を養う「書く力」

話す力は書く力
話す力は書く力

話す力や伝える力を鍛えるというと「会話の練習」を思い出します。

話し方をどうしたらいいのか「会話力」のトレーニングです。

しかし、よく考えると話す内容がしっかりと構成されていてこそ、会話力が身に付くのです。

わたしは、以前に英会話をマスターしました。

その時も英語を話すことに気をとられてしまい、話すことばかり考えていました。

でも、「話したいこと」を日本語でしっかりと組みたてないと英語で話すことはできません。

むしろ母国語で話の筋道がしっかりと組み立てられていることが前提であり重要なのです。

あとは、母国語で組み立てた内容が基本です。素早くしっかりと母国語でつくれることです。

次にそれを英語の思考用に組み立てるのが英会話のスキルになります。

この動作を訓練すると、ペラペラになります。

そこで重要な方法が「書く」ということです。

何を言いたのか、どんなことを相手に伝えたいのかを明確にすることです。

そして、その話のゴールにたどり着くまでの筋道を論理的に展開する練習をします。

この論理的な思考をつくる練習こそ「書く」ことなのです。

なぜ「書く力」は話す力や伝える力を鍛えるのか?

話したいことを書かないで、突然話し始めるとどうなるでしょうか?

多少伝えにくくても「笑顔」や「体で表現」したりして、何とか理解をしてもらうことは可能です。

その結果、話の内容が「あっちへ行ったり、こっちにきたり」話を聞く相手はなにを言いたいのか少しは理解は示してくれるものの、理解に苦しみ聞きたくなくなります。

では、書く練習を説明します。

まずは、話したいことをどんどん書いてみます。

話したいことを書きだしていくと、最初は同じことがダブっていたり、言いたいことが途中でずれていたり、ゴールが違った方向に行ってしまったり支離滅裂に近いかもしれません。

次に、その文章が何を言いたいのか、どんなゴールがあるのか、そのためには何ををしたのかなどを論理的にリライトします。

それを繰り返す中で、言いたいことがまとまってきます。

何を話したいのか、何を伝えたいのかが明確になってきます。

書くスキルは様々なスタイルがあります。

最初に結論を書いて、それに向かって見出しを3~4つ作り、見出しにそって内容を書きだす方法もあります。

ブログ記事をトレーニングに取り込む方法

記事を書く練習が話す力を生み出します
記事を書く練習が話す力を生み出します

最近はブログというトレーニングには良いシステムがあります。

これを利用すると「書く力」が相当アップします。

毎日ブログ記事を1,000字~3,000字程度を書くことでトレーニングができます。

その結果を評価するのは、読者であり、PV数(アクセス数)としてフィードバックされます。

是非チャレンジされると「話す力」「伝える力」が自分でもはっきりわかるほど変わります。

半年前に書いたブログ記事を読み返してみると、いかに書き方が未熟だったかわかります。

書く力を養うと、頭の中に「どう書いていくか」という思考方法が身に付いてきます。

即座に話さなければならないときでも、すぐに話す3つのポイントがあたまに浮かび、即座に話す筋道ができてしまいます。

参考ですが、わたしもブログ記事を書いてトレーニングしています。

一年半で約1,500記事を書いてきました。

確実に言えることは、文章の組み立て方が変わり、話し方が相手に伝わるようになりました。

おわりに

60代の持つ貴重な経験から出る魅力的な体験を「書く事」を通して鍛る方法を紹介しました。

日ごろからブログの記事を論理的に書いて、少しでも相手に伝わる話し方、伝え方を鍛えましょう。

さらに60代の魅力が深まります。

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