定年退職をして無職になると、どうしても1日のリズムが自己流になってきます。
「気が付くとお酒の量が多くなっていた」
「運動不足で体重が増えて血圧が高くなっていた」
「どうも、物忘れが多くなったきがする」
「そういえば、今日はだれとも話していない」
60代になると、少なからずそんな経験をしているのではないでしょうか?
60代は、散歩が頭脳に効果的
ブログの記事を読んでいると、様々な観点から散歩の有効性が書かれていて、ネット上にあふれています。
ぼくの書いている記事もその一つですよね・・
歴史に名を残した有名人は、みんな散歩をしていたのは有名な話です。
散歩は、体にも頭脳にもよいことは誰しも知っているのですが、知っているだけでまだ体験していないのではないでしょうか?
実際に散歩をすると、その効果を体験することができます。
いくら説明しても体験を言い現わすことは不可能です。
ぼくが散歩をしたときに感じたことを書いてみます。
(2)うっすらと汗をかいた
(3)見慣れた道を歩いても新しい発見がある
(4)体が気持ちいい
(5)ご飯がおいしくなった
散歩の効果は絶大
散歩をすると見慣れた景色でも、新しい発見があります。道端に生えた雑草が目に飛び込んでくることもあります。
夕焼けがキレイだと感動することもあります。
朝の太陽が昇るころの新鮮な空気を吸えることに感動することもあります。
これらのことが体の中に取り入れられて、頭脳が目覚めるのです。
散歩をして帰宅してから、文章を書くといろいろな新しいことを書きたくなってきます。
散歩を日課にするコツ
散歩を日課にするコツがあります。
散歩することを考えないで、靴を履いて外にでて歩くことです。
散歩に出かけると疲れるな・・・、散歩すると誰かにあうかな・・・
などと、一切考えずに、散歩に出かけてしまうことです。
いったん家から出て散歩すると、どんなにか気分が良くなり、また行きたくなります。
出無精のぼくが体験したことだから、みなさんにも合うかどうかはわかりませんが事実です。
運動靴を履いて、外に出てしまうことです。
おわりに
散歩の効果は続けることで生まれます。
厚生労働省が公開している運動の効果を紹介します。
長期的には10分程度の歩行を1日に数回行なう程度でも健康上の効果が期待できる。
引用:厚生労働省「身体活動・運動」より
簡単な散歩によって、人は健康を維持できるのですから、おすすめです。
特に60代からは、散歩を生活習慣にすると最高ですね!