自分と呼ぶのか?ぼくと呼ぶのか?お正月からこんな疑問が頭の中をぐるぐる回ったのです。
本記事では、
- 60代半ばを過ぎた時「自分」なのか「ぼく」なのか?
- 生き方が変わる可能性がある?
を考えてみたのです。
いったいどっちがどうなのかに気が付いたのです。
いまさらですが、実はこれからの人生が新しいものになるかどうかなのです。
60代半ばを過ぎた時「自分」なのか「ぼく」なのか?
おっさんが60代半ばになったらどう呼ぶのか?
「自分は・・・」なのか「ぼくは・・・」なのかの選択です。
今までは何方かと言えば「自分は・・・」と記事にも書いていた方が多かったのです。
でもある時「ぼくは・・・」と書いた時にドキン!となったのです。
なんか今までと違うぞ・・・
「ぼくは・・・」を使えなかった理由は、若者みたいで恥ずかしのと、いまさら「ぼく」なんてキザっぽくて口にだしたり文字にしたりできない!と思っていたのです。
ところが「ぼくは・・・」と書いたら、突然なにか心の中に稲妻が走ったかのような強烈なものが動いたのです・・・
それは、「ぼく」というアイデンティティが自信に満ちていたからです。
それまでの「自分」という表現は、どことなく遠くから自己を見ているようで、どこか冷静な目だったからだと気が付いたのです。
でも、「ぼくは・・・」を使うと、本心からの言葉になり、しかも熱いものを感じたのです。
だから、今年から「ぼくは・・・」を使うことにしたのです。
生き方が変わる可能性がある?
世の中を見渡すと、生き方に自信をもっている俳優は皆さん「ぼくは・・・」と年齢に関係なく口に出している気がするのです。
その「ぼくは・・・」が年を重ねてもとっても魅力的に聞こえるから不思議なのです。
体育系のごっつい人は「自分は強くなりたい!」と言います。決して「ぼくは強くなりたい」聞いたことことがありません。
「ぼくは・・・」には、どこかユニーク(唯一無二)なものを感じるのです。まさにその人独自の考えであり、その人にしか言えない、本当の自己表現が「ぼくは・・・」なのではないかと感じたのです。
例えば「自分は・・・」だと団体戦の中にひとりとして「自分は組織に貢献したい」という表現になるような気がするのです。
でも「ぼくは・・・」だと組織や付合いでの言葉ではなく、一人の人間としての強さが出てくるのだと思うのです。
「ぼくは・・・」を使うことにした。
なので「ぼくは・・・」を使うことに決めたのです。
実際に「ぼくは・・・」を使ってみたら、実に気持ちがいいのです!
ぼくの考えていることが明確になり、自己表現がすっきりと出来ることに気が付いたのです。
ぼくの「新しい60代の人生」が変わる自信が溢れてきたお正月なのです。