定年を過ぎるとなぜか石橋をたたいて渡るような生き方になっているかもしれません。
それまでの経験から失敗しないように生きようと思うからでしょう。
しかし、人はいくつになっても元気になれるものです。
60代を元気に過ごす方法をひとつ紹介します。
安全な道を選び始めた60代
新しいことを始めようとすると、なぜか先のことをいろいろ考えてしまいます。
結局、妄想だけでおわってしまうことも少なくありません。
でも、人生ですごく元気があったころを思い出すと、そこには好奇心とチャレンジングスピリッツがあったことです。
いまのままでいいと保守的になってしまうのも元気が出てこない原因かもしれません。
すこしの好奇心とチャレンジがあれば
そこで新しいことを始めてみるのも一つの方法だと考えます。
いままでのしがらみを捨て去り、今までの固定観念を捨て去り、ほんとうにワクワクすることをしてみる。
少しの勇気があれば元気を取りもどせるかもしれません。
ぼくはいつのまにかワクワク感の無いそんな生き方になっていました。
そこで、勇気を出して大自然の中で過ごしてみたいと思い60半ばを過ぎたのですが山のふもとで一晩過ごすチャレンジをしてみました。
少し勇気が必要でしたが、実際にやってみたら実にワクワクしてくるのです。
非日常を楽しむことも元気を取り戻す方法
夕暮れ間近の山々はとっても美しいです。
車のバックドアを全開にして、山々から流れてくる新鮮な空気をたくさん吸いこんでみます。
ただ、時間がすぎていくのですがそこには満足感があります。
ちょっと勇気いるのと、なんか気恥ずかしさがあるのですが、でもやってみると面白いです。
あるものを使ってお金をかけないで出来るのが大自然の中に居場所を見つけて過ごしてみること。
からだのなかにたまっていたモヤモヤがスッキリと吹っ飛んでしまったようです。
人はたまには自然の中に身を置くこともリフレッシュになります。
朝のコーヒーで体が自然のなかで目覚める
新しいことをすると頭も若返ります。
いろんなことを考え始めて、それを実現しようと心身ともに動くのが新鮮です。
たった1台のどこにでもある車を使ってできる非日常な世界に身を置く体験。
もし運転免許をもっていて時間がたっぷりあるのなら、是非おすすめしたいと思います。
次回へのワクワク感と次回への準備であたまも身体もどんどん働きます。
車中泊をするときは事前に場所や可能かどうかをチェックしていきましょう。