一度きりの人生だから勇気を出して62才で退職。残りの人生を楽しむことにしたのです。でもたまには「こころの中で叫びたくなる!」ときもあるのです。
いまになっても、せいかくがあわない?
ここのところ気温が下がり秋らしくなってきたのです。
今朝5時に起きていろいろ朝食をつくったりブログチェックしていたら、どうも調子がへんなのです?
いつもの耳鳴りが少し大きい気がするし、少しめまいも感じるし、なにしろ気分が良くない。
なんと184-90と記録的な血圧!
「たおれて、もうこの世からいなくなるのか・・・」と悪夢が頭の中をよぎるのです。
恐怖のあまりふとんを敷いてとにかく安静にごろんとごしたのです。
奥さまはぼくがこんなじょうたいでも、いたって平常心。
「らいしゅうは、ほっかいどうに行くでしょう、しっかりしてよ!」と激をとばすのです。
しんぱいするどころか「しっかりしろ!」ときあいをいれてくるから、すごい!
そうなんです。
じつは、らいしゅからほっかいどうに旅行にいくのですが、こんなじょうたいでは・・・
奥さまが熱をだしたり、ふちょうなとき、ぼくはよるもねずに看病するのですが・・・
「そのかんびょうがうざい!」というのです。
奥様はきっすいの江戸っ子だからでしょうか?
あまったれのおっとと奥様はいつもいいます。
でも、こんなときには、
こんなふあんなときは、そばにいてかんびょうしてよ!「あなた大丈夫?」などとやさしいことばをかけてくれ!!!
とこころの中で叫んでしまいました。
こころのなかでさけんだせいか、けつあつも下がってもとにもどりました。
かかりつけの先生のはなしでは、あなたのばあいは老化でコントロールがにぶくなっているというのです。無理しなければ北海道旅行は大丈夫と、あんしんしました。
もしかしてけつあつの急上昇は・・・
でも、なんじゅうねんたってもこのようなふうふの「せいかくのちがい」はかわらないものですね。
よくかんがえると「せいかくがいっちする」なんで奇跡がよのなかにあるのでしょうか・・・
せいかくがこんなにちがっても、なぜかぼくはず~っと何十年も奥さんといっしょにいます・・・