国内旅行は60代の夫婦に大人気!
旅館やホテルでの食事は楽しみの一つで、特にバイキングは人気だし、メリットもたくさんあるのでおすすめです。
しかし、バイキングはついつい食べ過ぎてしまうことに・・・
そこで今回は夫婦旅行先の宿でバイキング形式の食事のメリットと食べ過ぎない方法を紹介します。
夫婦の旅が楽しくなります!
60代夫婦の国内旅行は温泉と食事が大人気!
定年退職をすると時間もあるし退職金も少しはあるから、旅行しようか!となります。
理由は、まだまだ体力的にも元気な60代はどこでもスタスタと行けるからです。
特に夫婦で国内旅行に出かけるのは海外と違って面倒なパスポートや飛行機に乗るまでの実に長い時間もかかりません。
家を出て電車でサーッと行けば、ビールや駅弁を食べていると旅先に着く手軽さが人気となっています。
行きたい国内旅行先の調査がありベスト5は次の通りです。
- 北海道
- 九州
- 東北
- 沖縄
- 北陸
出典:「シニア層の国内宿泊旅行に関する意識調査」(男女1,800人)
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2015/03/press_150312.pdf
この旅行先には一度は行ったことがあるのではないでしょうか?
そして待望の温泉に浸かり、夫婦でおいしい食事をして楽しむのが人気なのです。
夫婦の国内旅行の記事を書いたので、もしよかったら読んでみてください。
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60代夫婦の国内旅行は「バイキング」がおすすめ!
夫婦の旅で楽しみは、温泉と食事、そして観光ですね。
その中で今回は食事について書いてみました。
最近はコロナも終焉を迎えたことから、バイキング形式の夕食・朝食が復活してきました。
ぼくはバイキングが大好きだから、夫婦の国内旅行ではおすすめします。
バイキングというと若者向けでは?
そう思ったのはぼくも同じです。
しかし、旅行をするたびに旅館やホテルのバイキング形式の食事で再考することがありました。
60代夫婦には「バイキング」のメリットがある?
バイキング形式の食事だからこそのメリットがあります。
温泉旅館では夫婦だけの個室に所狭しと、料理長が腕によりをかけたコース料理が運ばれてきます。
次から次へと料理が運ばれてきて、説明もしてくれるのでおいしくいただけます。
しかし、旅館個室スタイルもいいのですが、実は体調の具合などで食べきれない時もあります。
ここまで真心こめて丁寧に仕上げた料理を残すと心苦しい感じがします。
でも、バイキング形式なら、食べたい分だけ取り分けてテーブルに運べるから、食材に無駄が生じないので大好きなんです。
また、多種類の地産食材を使った料理がテーブルに並ぶので、その時に食べたいものを選ぶことができるメリットがあります。
SDGsの時代には、廃棄食材をなるべく減らしたいと思うのでやはりバイキング形式がうれしいです。
一方で、バイキング形式には落とし穴があり注意が必要です。
60代夫婦がバイキングで食べ過ぎない方法
バイキング形式はたくさんの料理や飲み物がふんだんに並び、自分で自由に取り分けることがメリットでした。
ところが、自由というところに落とし穴がまっているのです。
ついつい料理を取りすぎてしまい、その結果「食べすぎ」てしまうことです。
少しだけ料理を取り分けたつもりでも、かなり種類が多くなるとその量は半端ではありません。
かつてぼくは普段自宅で食べる量の数倍も料理テーブルから運んだこともあります。
理由は、おいしそうな料理が並んでいるから目移りしてしまうのです!
その結果、ホテルに2泊3日滞在するときがあり、朝晩バイキングだから食べすぎも度を超してしまいました。帰りに空港でも昼食があり、もう見ただけで手を付けられない状態でした。
自宅に戻ってからも3日は何も食べたくないほど、お腹の調子が悪かったのです。
そんな大失敗を経験してからは、バイキングでは食べ過ぎないように注意をするようになりました。
バイキングでの食べ過ぎ注意の方法
一度に料理を全部食べるだけ持ってくると失敗します。
バイキングでは料理を何回でも取りにいっていいのです。
ところが、どうも日本人の場合は礼儀正しいのだと思います。
料理テーブルに列をなして、前の人の後ろに並んで順番に料理の前を進んでいくことが多いようです。
これをすると、端からどんどん料理を取り進んでいき、まだ半分も回らないうちにトレーの上にはたっぷり料理が盛られることに・・・
そこでおすすめなのが、料理を取りに行く方法です。
初めはバイキング会場全体をぐるりと回って、どんな料理があるのかチェック!
そのあと、今日の自分に合ったメニューをザッと考えます。
それから、1回目は少しだけ料理を取り分けて席に戻ります。
それから、別の料理をまた取りに行きます。
このスタイルは海外のホテルでは一般的なのですが、日本ではまだまだな感じがします。
食べる分を全て取り分けて席に運ぶのではなく、朝食の場合は最初にパンやフレッシュジュースなどを席に運び、そのあとに温かいメインとなる卵料理やボイルしたてのソーセージを席に運び、ゆっくりと食べたあと、あらためてフルーツやコーヒーを後で取りに行ったりする方法が海外ホテルの朝食ビュッフェでは一般的です。
引用:Trip it Easy https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/
ゆったりと数回に分けて料理を取りに行くスタイルが食べ過ぎないコツです。
夕食のバイキングでも同様で、早くいかないと料理がなくなる!と焦ってどんどん取り分ける方もいますが、それは食べ過ぎになるリスクが高いですね。
そして、取り分ける料理の量は少なめにすることです。
もっと食べたくなったら、再度取りにいけばいいのですから・・・
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60代夫婦の国内旅行は「バイキング」がおすすめ(まとめ)
60代の夫婦の国内旅行ではバイキングも選択肢の一つとしておすすめします。
しかし、60代はもうお腹も年をとっているので若かりし頃とは違います。
食べ過ぎに注意して夫婦で国内旅行を楽しみましょう!