只今世界的なデルタ株が猛威を振るっています。こんな状況でEMS(国際スピード郵便)は到着まで何日かかるのでしょうか?
コロナ禍の東京からバンコクまでの場合を紹介します。自宅のパソコンでEMSの送り状を作って送ってみました。
EMS(国際スピード郵便)の送り状
東京からタイのバンコクまで贈り物をEMS(国際スピード郵便)を使って送ってみました。
送り先はタイのバンコク市内の孫のところです。絵本やお菓子、雑貨等で7Kgもある段ボール1箱です。いまでは、郵便局で送り状の用紙をもらって、その場で手書きで書いて提出し、それを郵便局のご担当の方が入力していました。
実は「国際郵便マイページサービス」があって、ネットから登録すると自宅で送り状まで印刷できるという便利な方法があります。
下のサイトから登録すると、24時間いつでも送り状が作れます。国によって送り状の枚数は様々です。
タイのバンコクあては以下の書類が自動で作成されプリントできます。
1.送り状
2.配達証
3.ご依頼主控え
4.EMS受取書・EMS受付局控
5.INVOICE
6.税関告知書
パソコンで作成して郵便局に持っていったら、手間が減ってとても喜んでいました。
国際郵便マイメージの使い方は、以下にまとめてありますのでご覧ください。
東京からバンコクまでEMSで何日?
時は世界的なコロナのパンデミックで、さらにデルタ株が蔓延している世界各国です。
こんなコロナ禍ではたしてEMSは無事にタイのバンコクの孫に届くのでしょうか?
調べてみるとタイは、EMSはストップしていないようです。
7キロも詰めた段ボール箱には、ジイ・バアの送りものが詰まっているのです。
何とか無事につくといいのですが・・・
EMSを追跡できる
EMSは、メールアドレスを登録しておくと配達が完了するまで追跡できるので便利です。
その追跡システムを使って日数を調べてみました。
EMSがバンコクの孫が手にするまでの日数の記録です。
2021年8月9日10:00郵便局 ➡ EMS処理16:45 ➡ タイ・バンコクの孫着8月13日12:38分
かかった日数は、発送日を入れると4日目でした。
国際スピード郵便の案内サイトでは、タイは郵便局に預けた日の翌日から数えて3日目に到着するとなっていました。発送日を入れると4日間です。
まさに、その通りの日数で届きました。
まとめ
国際スピード郵便がコロナ禍でもちゃんと届くのかどうかを紹介しました。しっかりと予定の日数で現地に到着しました。
国際スピード郵便は、Webサイトに登録して使うと、次回以降とっても楽で早く処理できます。
送る荷物のリストが作れます。重さ、金額(円)を登録しておけば、次回にこのリストから選んで個数を入れれば自動的に料金まで計算してくれます。もちろん金額や重さ等はその都度変更が可能です。
とっても楽になるので、ぜひ使ってみてくださいね!