先人から学ぶ『お金の価値』と効果的な消費方法

ゆとりの経済力
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いつの時代でも人々は「お金持ちになる方法」をいろいろ考えてきました。

お金はあまりいいイメージが無いのも事実です。

昔から日本では「子供の前でお金の話はしない」という文化ですから、お金を口に出すと違和感を感じるのです。

お金の教育に関する世界の考え方

諸外国ではお金に関する教育を小さな子供の時から行っていて、しっかりとしたお金の価値と使い方を教えているのです。

イギリスでは「金融ケイパビリティー教育」を行い段階的に「金融知識」「金融スキル」「責任」を教育しています。

また米国では専門家や実業家などが中心となり子供たちに金融教育を行い、個人のお金に関する計画管理を学んでいるのです。

日本のお金に関する教育

一方日本の教育は「お金の消費に関すること」が中心となっています。以下の文部科学省の学習指導要領を紹介します。

「文部科学省における消費者教育・金融経済教育の取組について」からどの様な指針で子供たちにお金の教育をしているかを知ることができます。

〈小・中・高等学校〉
【学習指導要領に基づく取組】
学校教育においては、小・中・高等学校の社会科・公民科、家庭科
などの教科を中心に、児童生徒の発達段階を踏まえ、消費者教育・
金融経済教育に関する内容を指導することとしている。
(例)
小学校家庭科:身近な物の選び方、買い方を考え、適切に購入で
きるようにすること
中学校社会科(公民):契約の重要性やそれを守ることの意義、個
人の責任に気付かせること
高等学校家庭科:クレジットカードの適切な利用や多重債務問題な
ど消費生活と生涯を見通した経済の計画について
理解させること
※現行学習指導要領(小学校:H23~、中学校:H24~、高等学
校:H25~)

引用:文部科学省ホームページより引用

アメリカの様に子供のデビットカードを持たせたりオンラインゲームなどで投資の経験をつませたりしています。日本の教育とはスタンスが違うのです。

日本では資産運用はリスクを伴うイメージが強いからかアメリカの教育とは距離があります。

先人たちのお金の考え方

さて、先人たちはお金をどの様にとらえていたのかを調べました。

お金に関わる言葉にはははるか昔から歴史の中で人々が残した名言が残されています。

残された名言から考え方を知ることができます。

金銭は肥料のようなものであって、ばら蒔かなければ役には立たない

出典:フランシス・ベーコン(哲学者)

フランシス・ベーコン(Francis Bacon) 生年月日:1561年1月22日
イギリスの哲学者、神学者、法学者

金を稼がんとせば、金を使わねばならぬ

出典:プラウトゥス(喜劇作家)

プラウトゥス 紀元前254年 – 紀元前184年 古代ローマの劇作家

古代ローマ時代からお金については現代の経済学者と
同じようにとらえていたのです。

お金を稼ごうとするならば
お金を使わないと稼げないということです。

先人たちから学ぶお金の稼ぎ方

また自分の事だけを考えてお金を握りしめていては、お金が増えることはないし周りに人も寄ってこないのです。

お金持ちになりたいのなら大きくお金を使うことだといえます。

大事なのはお金の使い方

日経doorsに2018年に取りあげられた「金運上昇の法則」で知られている島田秀平氏によると

金運アップの秘訣は
「ため方」ではなく「お金の使い方」

と断言しています。

意識したいのは、その使い道。
同じお金の使い方でも、
「人を幸せにするお金の使い方」
「将来につながるお金の使い方」もあれば、
「人のためでも自分の将来のためでもない、ただの浪費」もありますよね。

手帳には、前者は「生き金」として黒字で付け、
後者は「死に金」として赤字で付けます。

出典:日経doors 2018.08.01 金運上昇の法則 島田秀平の「生き金・死に金手帳」

お金の仕組みとスキルを学んで、しっかりとした運用を学んだ人のところにやってくるということで消化。

まとめ

お金の価値と使い方を先人の知恵と海外での教育を通して知ることができました。お金を儲けることよりも、いかにお金を使うかのスキルが大切だということが分かりました。

なおたん

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