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長財布で金運アップ!これは本当に起きることなのか?

世の中には割り切れない話がたくさんあります。その一つが「長財布は金運アップする」という理論です。様々な根拠があるようですが、どうも今一つ信じられないのです。本当はどうなのか教えてほしい。

この記事は長財布と金運アップの関係についての内容です。

昔から財布は「長財布」が金運を呼ぶと言われてきました。その理由は「お金は生き物」だからだといいます。

二つ折りの財布ではお札が折れてお札の気持ちになると居にくい財布なのだそうです。

作りが真直ぐでお札がで折れない「長財布」だからお札も喜んでイキイキとなりまたお札を呼んでくるという理論が多いようです。

この理論にはどんなエビデンスがあるのか考察してみました。

その1:長財布を持てばみんな億万長者?
その2:どこからそのような考えが出るのか?
その3:本当はどうなの?
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その1:長財布を持てばみんな億万長者?

そんなに長財布が金運アップになるなら長財布を持たない理由はないですよね。世の中には、まだまだ解明されていない事もたくさんあるからお財布の形とお札の関係を疑うわけにはいきません。

しかし、どうしてもそこには証拠が見つからないのです。確かにお札を擬人化してみれば、お金が住みやすい場所はノビノビした広い部屋の長財布になりますね。

では、そんなに長財布の効果があるのなら今ごろ皆億万長者になっているのではないかと思うのです。

例えば2020年の金運アップの長財布はこんな特徴らしいのです。

2020年は風水的に「金(ごん)の年」のラッキーカラーは、イエローやゴールド。今年の運気を味方に出来る色で、金運アップにはぴったりのカラーでもあります。さらにがま口など金具部分のゴールドも、お金を引き寄せるポイント

出炭:AETHER(エーテル)金運アップの財布の色と素材の選び方|金運風水より

お財布がお金を引き寄せるという事らしいのです。証拠なないから否定も出来ないのです。否定できる根拠もまた無いのです。

その2:どこからそのような考えが出るのか?

脳科学のRASという機能があることが分かています。度々説明しているRASとう脳の機能で、RASは、「脳幹網様体賦活系」と呼ばれるものです。

その機能は人が1秒に取り入れる40億ビットの情報からわずか認識できる2,000ビットを
フィルタリングする機能です。40億ビットからRASを通して2,000ビットが選択されるのです。

RASは、プラス思考ならプラスの情報を取入れマイナス思考ならマイナスの情報を選ぶ脳のフィルターです。

つまり、そこから選ばれた2,000ビットの情報が我々が認識できる内容です。

例えば「黄色の長財布を持つと金運がアップする」という情報があったとします。この情報を「そうか、黄色い長財布をもって金運アップだ!」とプラス思考で考えると脳のRASは「金運アップの情報」をフィルターの条件に設定するのです。

すると、金運アップに関する情報だけを選んで私に伝えるようになります。その結果、金運に関する情報だけがフィルターを通って脳に届き、目は金運に関する情報をメインに探し始めます。

その情報に出会った時に「金運アップの情報」が認識できるようになります。だから突然目の前に「金運アップの情報」が出現したような錯覚が起きるのかもしれません。

カクテルパーティー効果

さらにカクテルパーティー効果というものがあります。理解を深めるために事例として「パーティー会場で好きな女性を探す場面」を想定してみます。

人々がワイワイガヤガヤと大勢が会場にいたとします。ここで会うはずの大好きな女性がどかにいるはずです。大好きな女性がどこかにいるのか会場を探すと、遠くにいてもすぐに見つけることができました。

早くみつけることが出来た理由は「大好きだから、すぐわかる」からです。

つまりRASがフィルターとなって大好きな女性の情報だけを抽出して脳に届けてくれたのです。そのため他のことが見えなくなり、彼女だけが良く見えたという事です。

金運の長財布もプラス思考で考えている可能性がある

金運アップの長財布も同様に黄色を持つことで脳のRASが金運のフィルターとなって金運に関する情報が強く入ってくると思われるのです。その情報はお金が入る仕事かもしれないしお金の話かもしれません。その結果、黄色の長財布を持ってみたら、お金の話が舞い込んできたと言う風に錯覚を起こしたのかも知れません。

その3:本当はどうなの?

ここまで金運アップは脳科学の「RAS」という機能が原因ではないかと考えたのです。引き寄せの理論という分野かもしれません。

しかし、疑問が残ります。日本人は昔からこの曖昧な理論のない「金運アップ」というおまじないに興味をもっています。

お金が増える「銭洗い弁天」とか「商売繁盛」で東京の神田明神に会社幹部が初詣に参拝したり、座敷わらしに合うと金運がアップするとか、様々なメリットがあるスポットにお金をかけても出かけます。それも一流の大企業の経営者でもです。

やはり「金運アップ」の効果があるのでしょうか?

こんなことを書いているわたしも実は金運アップに良いと「長財布」をくれた友人がいます。なぜかその長財布が3つにもなりました。

どちらかというと、やはり「長財布」を持つようにしています。理由は、根拠はわからないのですが、なにか金運がアップしそうな気がするからです。

一人でビジネスホテルに泊まる時の話です。そのホテルに泊まる前に幽霊の話を聞いたりすると、部屋に一人で夜いると、どこかに幽霊が潜んでいそうな感じがして鳥肌が立つことがあります。そんなことを考えない時は、全く何も感じないし怖くもないのです。

これもRASの仕業による錯覚なのかも知れません。ただの枕なのに人に見えたりする錯覚です。

おわりに

理由はわかりませんが、試しに黄色い長財布を持ってみると意識が変わってきます。これは間違いなく金運が上がるような気がするのです。

なので、ひとつの楽しみとして「金運アップの黄色い長財布」をもって密かな期待をしている毎日です。

なおたん@くらぶ長

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