会話が上手くなるコツを紹介します。
会話した後に後悔することがあるのではないでしょうか?もっとこう話せばよかったとかなんであんな言い方をしたのだろうかとか、もっと深く聴いてあげればよかったなどたくさんあります。
会話が上手くなるための3つのコツを説明します。
その2:会話は真心込めて話す
その3:相手の話をよく聞く
その1:さわやかな笑顔とポジティブな言葉
最初に上げたのが第一印象の事です。相手と会った瞬間に印象は決まってしまします。
せっかく素晴らしい人間性をもっているのにあった瞬間の印象でもったいないことになってしまう可能性があります。
話しを上手く話す以前に話を聞く姿勢を奪ってしまうリスクもあります。
メラビアンの法則
心理学には「見た目が9割」という考え方があります。有名なメラビアンの法則です。
相手が話す内容も大切ですがそれ以上に第一印象が大切です。つまり見た目による影響が9割にもなるのです。
友人や恋人同士はもとより家族間でも大事なことです。
明るさとポジティブ思考
見た目で大事なのは「明るい笑顔」「爽やかでポジティブな言葉」です。笑顔は心がければだれでも自然にできるようになります。
次に使う言葉です。否定的な言葉は相手に暗さや不快感をあたえます。例えば次の様な事例です。
「〇〇〇がなかなかできなくて・・・」はマイナスイメージですね。この言葉を「〇〇〇にチャレンジしています!」と明るく言い換えるとプラス思考でポジティブで元気な印象になします。
その2:会話は真心込めて目を見て話す
会話の姿勢です。どこを見て話しているのかが問題です。
相手の話し方が武骨でもへたくそでも心がこもっていれば人は嬉しいのです。大事な人へのプレゼントのつもりで相手に真心を込めて目を見て話すことです。
決して会話のスキルだけではありません。
その3:相手の話を真心こめて最後までよく聞く
一方的な会話は疲れます。相手が自分の話ばかり延々と続けられると勘弁してとなります。
お互いに話すバランスが大事でひとつのリズムです。70%聞いたら30%返すなどの配慮が相手に好感を持たせます。
人は自分の話を聞いてもらいたいだけ
人は話を聞くよりも「自分の話を聞いてもらいたい」のです。大事なことは相手の話を最後までよく聞く事です。
何才になってもなかなかできないことです。
つい途中でアドバイスをしたり、自分の知っていることを割り込んで話したりすると相手は最後まで聞いてくれなかったと不快に感じます。
簡単なようですが、これが最大のポイントです。その次に会話のスキルなのです。
あなたの話はあえて聞きたくないという現実
それに関してもう一つ重要なことがあります。
相手の人はあなたの話は基本聴きたくないのです。自分の話を聞いてもらいたいだけです。
話しがそれますが三流のホストは自分の話をするが、一流のホストは相手の話を聞くことに徹するというのです。決して聞かれるまでは自分から話題は出しません。
おわりに
会話が上手になるコツを紹介しました。会話のプロフェッショナルは一握りしかいません。
だれでも会話は素人なのです。たまたま話し方が上手く行っただけです。
大切なのは真心と相手の話を最後まで「言い終わるまで良く聴く」ことが最大のコツです。