マンネリな生き方から抜け出す方法はないのでしょうか?
60代ともなると現状維持的な生き方になりワクワク感がどこかへ。
そこで「その先を思い描く」ことでワクワク感を持って暮らせるようになります。
新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
その先を思い描くとは・・・
「一年の計は元旦にあり」とは昔からよく言われてきました。
一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。
引用:故事ことわざ辞典より
「今年はこんなことを目標にして計画を立て実現していこう!」などと決意し、なるべく元旦に計画を考えたりまとめたりします。
一般的に目標は立てるのですが、その目標の先をどのように描いているのでしょうか・・・
それはなんのこと?
目標は何かを実現するために立てます。ではその目標は何のために立てたの?
そうなんです!
目標はあくまでもその先にあることへの実現のためにあるものです。
目標の「その先を思い描く」ことこそ、やる気が具体的なイメージと出て来るのです。
その先のイメージが大切
目標が決まっただけではワクワ感はイマイチ。
そこで確認したいのは「その目標はなんのために設定した目標なのか?」ということです。
そのことをしっかりとイメージして思い描くことが大切なのです。
例えば極端な例ですが、こんな感じです。
「今年は10月までに、イタリアへ海外旅行に行くために50万円を貯めるぞ!」とイタリアへ旅行に行くための貯金の目標を決めたとします。
その先を思い描くとはこんな感じです。
「目標の50万円が貯まりイタリアへ行ったら、南イタリアのナポリであの有名なペペロンチーノを味わい、そして北イタリアのミラノの赤ワイン・バローロを味わってみたい!」と具体的にイメージを作ります。
すると、おいしそうなペペロンチーノがナポリのレストランのテーブルの上に現れ、ミラノでは最高級赤ワインのバローロの芳香な香りと味をレストランで楽しんでいる自分のイメージが出来てきます。
すると、どうでしょいうか?50万円を貯める目標の先には「パスタと赤ワイン」が味わえるというワクワク感がでてきて、そのためにがんばろう!と気合が入るものです^^
目標の先にあるもの
人は、目標の先を描くことでワクワク感とやる気が起こってくることが分かっています。
目標だけだとどこか殺伐としていて、達成するためになんかキツイ感じがしてしまいます。
でも、具体的に「その先を思い描く」ことで、その目標から「わくわく感とやる気」が起こることになります。
まとめ
60代になったら、目標を持つことと、その先を具体的に描くと楽しくなってきます。
ぜひ、お試しくださいね!
ぼくは、ブログのライターで収入を得たら妻と一緒にチェコで美味しいディナーを頂く夢を思い描きながら、日々記事を書いているのです。
だから、パソコンの前で1日座っていても楽しいのです。ワクワクしながら生きがいを感じて記事を書いています。