古いパソコンを放置すると、後で大きな負担になります。
体力のあるうちに片付けることが安心と家族への思いやりにつながります。
70歳を迎えたら整理を考えるべき3つの理由

今のうちに整理しておくと、自分も家族も安心できます。
体力・安全・家族への負担を考えると、行動するなら今が最適です。
1. 重さに負ける前に
パソコンやブラウン管ディスプレイは想像以上に重たいものです。
体力が落ちる前に動かしておけば、安全に処分できます。
2. 家族に負担をかけないために
放置すればいずれ家族が処分を引き受けることに。
早めに整理することが、大切な思いやりになります。
3. 安全・安心な暮らしのために
押し入れや部屋に放置すると転倒や事故の原因に。
不要な機材を片付ければ、住まいも気持ちもスッキリ。
処分前にやっておきたい整理のコツ
ただ捨てるのではなく、必要な準備をしてから処分を。
大切なデータや使える周辺機器をきちんと見極めましょう。
- データの確認
写真や書類が残っていることがあります。
外部メモリやクラウドに移して大切に保管しましょう。 - 周辺機器の仕分け
ケーブルやマウスは現役機種でも使えます。
不要なものと必要なものを分けておきましょう。 - 処分は「自治体紹介の業者」に依頼
自治体経由の業者なら安心で確実です。
訪問や宅配回収もあり、無理せず依頼できます。
放置してしまうと…

片付けを後回しにすると、生活や家族に影響します。
データ流出や家族への負担など、リスクも高まります。
- 家が片付かず、生活スペースを圧迫する
- データ流出の不安が残る
- 最終的に子どもや家族が処分を引き受けることになる
処分前チェックリスト
整理を始める前に、次の3つを確認しておきましょう。
- データは保存したか?
写真や書類など必要なデータを外部に移しましたか? - 周辺機器の仕分けは完了したか?
ケーブル・マウスなど使えるものを残しましたか? - 廃棄先を決めたか?
自治体紹介の業者や宅配回収を確認しましたか?
70歳でのパソコン廃棄は疲れた!体験談
70歳になって、屋根裏収納の掃除をして気が付いた。いつかは廃棄しようと思っていたWindows95やマッキントッシュのブラウン管一体型パソコンが出てきた。
懐かしいし、古くなったら価値もあるかもしれないと、保管していたものです。
しかし、だれが骨とう品をもらうのか?よく考えたら、この時代だれもいないことが分かったのです。
そこで廃棄することにしました。ぼくは自治体がおすすめしている中から、リネットジャパンに依頼しました。
梱包するだけでも、重労働で、屋根裏から降ろすだけでも腰がいたくなりました。
1回目の梱包は、ブラウン管ディスプレイ1台とパソコン本体1台で、合計30㎏で重かったです。

ぼくは、パソコン本体2台、ブラウン管ディスプレイが2台、ブラウン管ディスプレイ一体型パソコン1台を3回に分けて処分しました。税込合計16,166円でした。
ぼくが利用したリネットジャパンの申込用PRページはこちら ➡ 【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>
廃棄先が分からない方は次の記事をごらんください
まとめ
古いパソコン整理は、70歳を迎えたら行動の合図です。
体力があるうちに片付け、家族に安心を残しましょう。
「後でいいや」と思う前に、チェックリストを手に一歩を踏み出してみませんか?
よくある質問(FAQ)
Q1: いつ古いパソコンを片付ければいいですか?
A: 目安は70歳前後です。重さや体力低下を考えると、元気なうちに整理すると安全です。
Q2: デスクトップやブラウン管はどのくらい重いですか?
A: デスクトップ本体で約10kg、ブラウン管ディスプレイは約15kg以上と重めです。移動は無理をしないでください。
Q3: データはどうすれば安全に残せますか?
A: 写真や書類は外付けUSBやクラウドに移す、必要なら業者にデータ移行を依頼しましょう。
Q4: 自治体が紹介する業者って本当に安心ですか?
A: はい。自治体経由の業者は認定や適切な処理が期待でき、データ消去やリサイクルの面でも安心です。
Q5: 自分で運ぶのと回収業者に頼むメリットは?
A: 回収業者なら訪問回収や宅配回収で自分で持ち出す必要がなく、安全で負担が少ないです。
Q6: 廃棄前にやるべきことは?
A: (1)必要なデータのバックアップ、(2)使える周辺機器の仕分け、(3)廃棄先の決定を行いましょう。
Q7: 家族に迷惑をかけたくない場合、どう準備すればいいですか?
A: チェックリストを使って事前に整理・データ保存・廃棄先決定をしておくと負担を減らせます。