ミシンを使ってみたいと思いませんか?
実はミシンを使っていろいろ作る趣味は、時間を忘れて没頭できて面白いのです。
本記事では
- ミシンは男に似合わない?
- ミシンは古くても使える
- ミシンで作れるもの
について紹介します。
ミシンはとっても素晴らしいマシンなのです。
ミシンは男に似合わない?
ミシンや縫物や手芸というジャンルは女性の特技のようなイメージがあるのではないでしょうか?
そうイメージしても無理はないかもしれません。「かあさんが編んでくれた手袋・・・」という歌を聴いて育ってきた昭和の60代にとってはどうしても「父さんが編んでくれた手袋・・・」とはいかない感じがするのではないでしょうか。
ところが時代は現代。多様性が重んじられるのが当たりまえになってきたことは喜ばしいことです。
そこでかつてはミシンは女性が使うことが多かった過去の時代から、今は性別に関係なく使うのが当然な時代なのです。
ある雑誌で見たのですが、外国のカッコいいおっさんが古いミシンを上手に操って見事な洋服をあっという間に縫い上げるワザを見た時に、男にとってミシンはとても似合うことが見て取れたのです。
ミシンは古くても使える
最新のミシンはコンピュータ制御されているモデルがあり一般的ですよね。また従来のシンプルで丈夫な電動ミシンも今もって継承されているのもうれしいことです。
ミシンというマシンのモデルは昔も今も殆ど変わりません。
ミシンを作った方はすごいなともうのです。
ぼくが最近使いだしたミシンは今から30年も昔に奥さんが30万円で買った「JANOME」のミシンです。
日本製で全て精密な機械だけで組み立てられています。
このミシンをしみじみと眺めるとまるで精密なロボットの様です。針の動きを制御するのは機械です。ダイヤルを回すと模様が変わったり、縫い方が数十種類も用意されているのです。
今ならコンピューターと制御用モーターを使えば簡単にできるのですが、すべて機械で行うのです。
ミシンは古くても全く問題なく十分に使うことができます。
ミシンで作れるもの
ぼくたちがミシンを使って作るものは無限大といっても過言ではありません。例えば布切れと糸があればそれだけでいろいろ作ることができます。
ぼくは廃棄しようと思った使い古しのハンカチや靴下などを使って、いろいろ作りました。
これはソファーのカバーを12枚のハンカチで作ってみました。ハンカチをミシンで縫い合わせるだけです。
はじめはミシンに慣れるまではマニュアルを見ながらでしたが、1時間ほどいろいろ試しているうちに簡単に使えるようになりました。
足でコントローラーを踏んでスピードを調整しながら縫っていきます。
どんどんスキルアップしていくのが面白いです。
そしていろいろな縫い方が出来てくると、さらに面白くなってハマってしまいます!
これはスマホネックホルダーを使い古しの靴下とキャンプで余ったロープを使って作りました。切ったところがほころびないようにミシンで仕上げています。
靴下に中にスマホを入れて首から下げてアンダーウエアとセーターの間に入れて使います。
セーターの内側に入れると首から下げても物にぶつかったりしません。そして歩いているうちにスマホについた指紋などの汚れがスッキリと落ちてきれいになります。
ミシンは、ちょっとしたことでも使えます。
なので、さらにいろいろなものにチャレンジしているところです。
まとめ
ミシンを使うと趣味の範囲が広がります。ミシンは古くても大丈夫なのでもし押入れにしまってあったら是非使ってみてはどうでしょうか。
最新のミシンも安く手に入るので、一つもっていても無駄にはなりません。
30年前に30万円でかったJANOMEのミシンも、基本性能がしっかりしているもので今では1万円程度で使えるのですから技術の進歩は早いです!
Amazonに参考になるミシンがあったので紹介します。