だんだん年を重ねて60才も半ば近くになると朝が早いのです。午前中はなんとか持っても昼ご飯を食べた後には眠くなってしまします。
そこでちょっとだけ昼寝をするのですが、寝すぎると起きたときにふらふらとなり帰って頭ばぼーっとしてしまします。ネットで検索すると適当な昼寝の時間は5分説、10分説、15分背t、20分説、1時間説などあって、それぞれに根拠があるのです。
研究によると昼寝の効果としては、短時間の昼寝は覚醒感を高め認知能力を向上させるといわれています。簡単にいうとパソコンがフリーズしたら再起動してメモリーにたまったごみを掃除すると快適に動くという理屈に近いかもしれません。
昼寝で頭を再起動する
アリの脳位しかない頭ですが、こんな頭だからすぐ午前中でフリーズしてしまうのかもしれません。
そこで昼寝をすることにしています。ここはテレワーク、自宅作業だからこそ気兼ねなくできる環境なのです。10分だろうと30分だろうと1時間だろうと「自由」なのです。
いままでの昼寝時間の記録からどれ位が良かったか見直してみます。
自分の昼寝時間を探す
5分は短すぎでぢょっと横になったら起きる感じでイマイチ。10分では物足りない。20分だと目が明いたときにスッキリしていてダルくない。1時間だと起きてからダルく、足も千鳥足に近い。
1年間の日記からわかったのは、20分が寝すぎず短すぎず、起きてからすぐに脳みそが動いて体もフラフラとダルくない。
自分の昼寝時間を探すには結構時間がかかりました。記事を読んで実行しても人間は一人ひとり違うので、ベストな時間を探すことが大事です。
つけ加えると車で昼寝するときは、シートを倒してからねるのですが、昼の1時間も寝てしまうと風邪をひくリスクが高いことを体験しています。現役で営業をしたいたころで車で仮眠することがありました。特に冬に仮眠を1時間もしてしまうとなぜか風邪をひくことが多かったのです。空気が乾燥していて車内に差し込む太陽光が暑い時に風邪気味になりました。よくわかりませんが気を付けましょう。
最適な昼寝時間が見つかったら・・・
このようにして自分にとって最適な昼寝時間を探し出すことができたら、今度はいかに快適に20分を過ごすかです。昼寝環境をととのえることで効果は倍増します。
体に合わないソファーなどに横になったら大変です。目が覚めてから体が凝ってしまいぎくしゃくと痛くなります。むしろ昼寝をしなかった方が良かったなんてなりかねません。
どこでどんな感じで昼寝するのが良いのかを探します。これがベストなんて決めつけられません。人それぞれの寝るクセがあるので、自分で見つけることが大事です。
昼寝はシンプルに登山マットの上で
あくまでもわたしのばあいです。いままで車旅やソロキャンプを趣味で長年やってきました。
車中泊でいかに車の中で熟睡するか、ソロキャンプではいかに地面の上で快適に寝るかなど試行錯誤してきました。
その中でわたしとして到達した最強のシンプルなスタイルを紹介します。
このスタイルです。登山マットとエアー枕のセットです。理由は、このマットは登山用でプロも使う優れものです。雪山で雪の上に直接敷いても暖かく寝ることができます。また地面が岩場でもその上に敷くとごつごつした岩の感触がなくなるのです。
なので真冬のオフィスの床でも寝袋に入ってこの上で昼寝すると快適なのです。夏は暑いのですが見ての通りマットは凹凸があり、ここが体との距離を取るので間に空気の層ができて、ベトベトしないで快適なのです。
もう一つはエアー枕です。自宅なら枕で昼寝OKですが、登山ではそうはいきません。オフィスでも自宅のマクラを持っていったらどこか生活感がありすぎます。
そこで、登山ブランドのイスカのエアー枕を使っています。滑り止めがついていてマクラが滑ってどこかに行ってしまうことはありません。研究されていて頭がうまくフィットされる構造でとても寝やすいのです。小さくコンパクトに折りたためるのでどこでも持っていけます。
このセットは非常時にもそのまま使えますのであると便利です。Amazonにもありますので紹介しておきます。参考にしてください。
おわりに
昼寝の時間と昼寝の環境作りを紹介しました。最適な昼寝スタイルを見つけてください。