定年退職すると自宅中心の生活になることが多くなります。
自宅にいるからお小遣いはいらなのでは?
いえいえ、そんなことはありません。
わずかでも自由になるお小遣いは欲しいもの!
では、いったいお小遣いはいくらあれば満足なのでしょう。
今回は、定年後の年金生活でお小遣いはいくらがいいのかを考えてみました。
そして、わずかでも自由になるお小遣いを稼ぐ方法もご紹介します。
定年後のお小遣いはいくらが相場なのか?
定年後のお小遣いの相場について調査したデータがあります。
2016年12月に全国60歳以上の男女600名(男女各300名)行った「シニアのファッションに関するアンケート調査」:マーシュ(現:株式会社アスマーク)実施の中にありました。
調査によると1カ月間に自由に使えるお金(お小遣い)の額は、
- 20,000~30,000円未満(20.8%)
- 10,000~20,000円未満(14.5%)
- 5,000~10,000円未満(13.7%)
となっていきます。
シニア世代のお小遣いは、58.3%が「30,000円未満」。
そのデータを元にお小遣いのグラフを作成してみました。
また、4.7%のシニアは「自由に使えるお小遣いはない」のです。
本当に必要なお小遣いは何に使う?
最も多い「20,000円~30,000円」はどう使っているのかは不明。
とは言え、これは定年後の年金生活者にとってはかなり大きなお金です。
年金額が月換算20万円とすると、約10%をお小遣いとして消費するのはやはり大きなウエイトではないでしょうか。
定年後のお小遣いの使い道を想像すると
- ゴルフの練習やコースでのプレイ
- パチンコなどの遊び
- 友人との飲み代
- ひとり旅の費用やガソリン代
- 趣味の出費
- たばこ代(禁煙がおすすめ・・)
- 書籍などの購入
- レンタルDVDなどの費用
生活費とは別に自分一人で使うのですから、こんなところでしょうか?
でも年を重ねると、ここに「医療費」がどんどん増えていきます。
お小遣いから少しずづ充当していくから、お小遣いは目減りしていくのです・・・
お小遣いを少しだけ稼ぐ方法
ならば、年金という生活費から出さずに自分で自由になるお小遣いを稼ぐこともあり!
いちいち奥さんに「今日は、これを買うからお金ちょうだい!」などと
小学生のようにならずに済みますよね。
自分で稼ぐお小遣いの額は1万円もあれば十分ですね。
現役時代からみると1万円はかなり少ないけど、年金生活なら大金となります。
でも、1万円を稼ぐには相当な覚悟がいります。
そこでぼくが選んだ道は、ブログを書いてお小遣いを稼ぐ方法です。
その理由は次の通り
- ブログで記事を書くとボケない
- いろんな知識が得られる
- 得意な分野で稼げる
- ひまな時間がほぼ無くなる
- お金を稼ぐことはワクワクする
- 確実に毎月1万円程度が入金される
ぼくはブログを63才から初めたのですが、まったく問題はありませんでした。
専門知識の全くないド素人のぼくでも、なんとか有料ブログを作ることができました。
今はブログが4つになり、お小遣いを稼いでくれています。
毎月1万円強が自動的に入金されます。
もちろんお小遣い専用の口座で、只今ブログ4年目でお小遣い預金ストックは10万円辺りで増減しています。毎月使っても大体この程度はストックされていて、毎年増加しています。
今年の額は昨年の40%増しです。ウソのようですが本当です。
定年後のブログの作り方
ちょっと敷居が高いと思う方がいるのではないでしょうか?
でも3年計画程度でゆっくりとやれば確実に3年後には実現できると思います。
レンタルサーバーをかりてやるのですが、年予算は1万円前後で可能。初期投資は微々たるものです。
ぼくは高齢者にやさしいエックスサーバーで作りました。
チャレンジする方は以下の記事を参考にしてみてください。
この講座はレンタルサーバー「エックスサーバー」が無料で公開しているものです。
どんなふうにしてブログでお小遣いを稼ぐのかが良くわかり、参考になると思います。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ぼくはなんとか定年後の年金生活でお小遣いを月1万円稼ぐことができました。
結構この金額は大きいです。
ブログに興味のある方は、チャレンジしてもいいと思います。
書いた記事がお小遣いになるのが最大のやりがいと魅力です。