年を重ねるとトイレの電気を消し忘れが増えてきます。なにかいい方法はないでしょうか?
実は消し忘れても自動で消える簡単な方法があります。家族からも大好評なのでトイレ2か所はこの方法にしました。
とっても楽だし、電気代が節約できます。
年を重ねるとトイレの電気の消し忘れが増える
「あなた!トイレの電気ついていたわよ・・」
どうも年を重ねてくると、最初にあらわれてくる現象が「電気の消し忘れ」ではないでしょうか?
特に毎日使うトイレはその頻度が多いから、電気の消し忘れも増えます。時には夜中に入ったトイレの電気が翌日誰かが気が付くまでついていたなどは少なくありません。
なにかいい方法はないものでしょうか?
自動でトイレの電気オンオフする方法
実は簡単にできる方法があります。トイレに入ると人の気配を感じて電気が自動でつく電球です。
そして人がトイレから出てしばらくすると自動で電気が消えるのです。この仕組みが電球の中に入っているから電球を「人感センサー付きの電球」に交換するだけです。
しかもこの電球は1個1,000円台で買えるのですから時代は進歩したものです。
自動でついたり消えたりする電球とは?
時代はもはや「LED電球」です。今まで使っていた電球からこの「人感センサー付きLED電球」に交換するだけで、トイレの電気が自動でオンオフします。
しかも、昼間の明るい時は人がトイレに入っても電気はつきません。ある程度暗くなってから、この機能が動き出します。
そして、トイレから出て約2分後に自動で消えます。この2分が長いと感じるかどうかです。
実際に普通のトイレ電球なら40W程度ですね。ところがこのLED電球は約5Wと1/8です。だから2分の電気代はわずかで済みます。
それよりも、口コミで多かった不評を調べると「すぐ消える」ことです。つまりトイレの中で動かないと消えてしまうからです。しかし2分だとトイレの中で動かなくても「2分」は消えないから用が済むまで大丈夫なのです。
長くトイレに入っている時は、動かないと2分後に消えてしまうので途中で手を振ったりするとまた電球はつきます!
楽ばかりではない!電気代も節約になる
人の動きをセンサーがとらえて電気を自動でオンする「人感センサー付きLED電球」は便利なだけではありません。
普通の電球はトイレでは40W~60Wを使っていると思います。でもこのLED電球はわずか5Wと省エネなのです。あの部屋の中の照明の蛍光灯についている常夜灯の豆電球程度。
このLED電球に交換するだけで年間の電気代が1,000円レベルで安くなることが期待できます。トイレの利用時間や人数にもよりますが。
買う時の注意点
ぼくはこの電球を買う時に日本の会社が作っている製品を選びました。有名な会社もありますが、どうも当たりはずれがあるようです。またすぐ消えてしまう「人感センサー付きLED電球」もあるようです。買うポイントは3つです。
- 消えるまでの時間が1分半~2分程度あると便利
- 今までの電球と同じ「口」、つまり差し込み口のサイズを買うこと
- 電球の色がレトロな「電球色」か青白い「白昼色」か選ぶこと
電球の口:普通の電球の口は「E26」のタイプで昔からよく使っている裸電球のサイズです。
ぼくが購入したのはAmazonです。いろいろチェックした買った商品で実際に使ってみて問題はありませんでした。紹介します。
日本の中小企業で「オーム(OHM)」社が作っているしっかりしたものです。外国製品が多数を占める中で、さすが日本企業の製品だと感動しました!
まとめ
年を重ねたらトイレの電球は是非「人感センサー付LED電球」はおすすめです。物忘れが多くなった年代にはとても便利で安く交換できて省エネになります。