漠然とウォーキングをすると面白くないし続かないものです。
そこで今回はウォーキングしながら短歌を詠むメリットを紹介します。
あっという間にウォーキング目標を超えてしまうのでご注意を!
ウォーキングで短歌を詠むとは?
ウォーキングで短歌を詠むとは、どういうことでしょうか?
それはウォーキングしながら、その時に感じたことをその場で短歌にすること。
道端の草木でも、木々でも、道路でも、家並みでも、天気でも、季節でも・・・
題材は豊富にあるし無限大と言ってもいいほど自由につくれるのです。
なぜ短歌を詠む?
なぜ短歌を詠むのか?
短歌なんて、はじめはめんどくさいと思っていたのです。
しかし、食わず嫌いではもったいない。
そこで、小難しいことはさておき、短歌の基本だけ学んでスタート。
その結果、短歌は実に自由に詠めることを実感したのです。
へたくそな短歌でも、あとで読み返すと、その時の情景が目に浮かぶのです。
たった「5.7.5.7.7」の31文字。
別に字余りなど気にせずに・・・
でも、そのなかにぎっしりと情報が詰まっていることに気が付きました。
そして頭のなかで自由に考える時間が広がっていく実感をしたのがきっかけ。
ウォーキングで短歌を詠む3つのメリット
ウォーキング中に短歌を詠むことは3つのメリットがあります。
- ウォーキングが止まらない
- 新しい視点で景色を見る
- ギュッと詰まった情報を残せる
ひとつずつ説明します。
(1)ウォーキングが止まらない
短歌を詠むことは目に写った情景を頭の中で文字に置き換えること。
その時間はウォーキングで歩いている時間を忘れさせます。
つまり、もっと、もっと歩くといろんなことが見つかるし、考える時間に没頭するのです。
なのでウォーキングが止まらないということに。
歩きすぎにご注意ください。
(2)新しい視点で景色を見る
短歌のメリットは、新しい視点で情景や景色、モノを見ること。
実際に短歌を詠もうとウォーキングしているとこんなことが起きます。
今日は道端に咲いている花を読んでみよう・・・
そしてウォーキングを開始。
すると、妙に道端や、花壇や、家々の玄関先にある花などに目が移ります。
いままで気づかなかった花などが、新鮮に目に飛び込んできます。
これがウォーキングで短歌を詠むメリットです。
(3)ギュッと詰まった情報を残せる
わずか31文字に見たこと思ったことをまとめるので、そこにはギュッと情報が凝縮されます。
長文でくどくど書くよりも、スキッと思い出を残せるのが短歌。
実は、作った短歌を写真付きでSNSで発信したら、超ウケることに!
どんどん、短歌を作ってFacebookやLINEで発信すると記録としても残ります。
ウォーキングで短歌を詠む方法
ウォーキングで短歌を詠む方法を紹介します。
- 短歌の題材を決めないでウォーキングに出かける
- 気になって目に留ったものや情景をスマホで撮影
- それを現場や写真を見つつその場で短歌にする
たったこれだけです。
今日詠んだ短歌をご紹介します。へたくそですが楽しかったです。
そよかぜに
木々のみどりが
たなびく朝
ベンチにすわり
初夏をたのしむ
ウォーキングで短歌を詠むのまとめ
ウォーキングをするときに短歌を作るメリットを紹介しました。
あっという間に時間が過ぎて、気が付くと数千歩にも。
健康にもいいし、頭のトレーニング、リフレッシュを三拍子をそろったウォーキング短歌。
ぜひ、今からやってみてはどうでしょうか!