SNSなどで友人から「すごい!」とコメントをもらうとどうでしょう?
なんか嬉しくなりませんか。
そこで今回は「すごい!」という言葉のパワーと人間関係への効果について解説します。
「すごい!」と言われると嬉しい
「あなたすごいわね!」
などと言われるとなんだか嬉しくなります。
また、SNSに投稿した記事を見た友人から「すごいね~」などとコメントをもらうと嬉しい。
「すごい!」という言葉は、相手からもらっても嬉しいし、そればかりか自分もなんかいい感じになるものです。
そして人間関係も良くなります。
これはいったいどういうことなのでしょうか?
「すごい!」ななぜ嬉しいのか?
「すごい!」と言われてうれしいのはなぜなのでしょう?
それは相手が自分を「すごい!」と認めてくれたと感じるから。
つまり相手から「認められた」と思うからです。
人は相手から認められると嬉しくもあり、とっても喜ぶという特徴をもっています。
ある調査では「すごい!」という言葉を使う最も多い年代は20代。
実は「すごい!」は80代まで幅広い年代で用いられていることが調査研究からも知られています。
形容詞「すごい」という意味を調べてみました。
古くは「身震いするほど、怖ろしいさま。すさまじい」という意味を表していました。
現在は「感嘆に値するほどすばらしい」という誉め言葉として使われています。
つまり、「認められた」「誉められた」という意味から嬉しくなるのです。
「すごい!」という言葉のパワーと人間関係への効果
「すごい!」と言われて嬉しいというメリットは相手ばかりではありません。
実は「〇〇さん、すごいね~!」と誉めた自分にもメリットがあります。
脳科学的に説明すると、
- 相手に「すごい!」と誉める
- 自分の脳は「自分に言い聞かせている」と捉える
と言われています。
その結果、自分のパワーも上がる効果があるのです。
まとめると、相手を「すごい!」と誉めれば「自分のパワーが上がる効果」もあると言えます。
お互いに嬉しくなるしパワーもアップするので、結果として人間関係も良くなる効果があると言えます。
まとめ:「すごい!」とほめる効果
「すごい!」という言葉の効果について解説しました。
相手が嬉しくなるばかりか自分のパワーもアップすることが知られています。
たまには「すごいね!」と誉めてみてはいかがでしょう!