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60代は老化への分かれ道?10年後への準備

日本人は男女とも長生きになって年々平均寿命が更新しています。

でも、平均寿命が延びたとしても安心はできません。

理由は人間には「平均寿命」「健康寿命」があるからです。

人生100年時代を考えると60代はどんな位置にいるのかが見えてきました。

60代はまさに10年後に訪れる健康寿命への準備期間なのかもしれません。

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平均寿命と健康寿命とは?

専門的な説明で分かりにくいのですが、エビデンスのために引用します。

平均寿命とは「0歳における平均余命」のことで、2016年の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳です[1]。

引用:厚生労働省e-ヘルスネット

平均寿命は生まれてから死ぬまでの年数のことです。

健康でも寝たきりでも、生きている期間のことですね。

ちなみに最新データは2020年(令和2)厚生労働省

  • 男性:81.64歳
  • 女性:87.74歳

健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、2016年の健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳となっています[2]。

引用:厚生労働省e-ヘルスネット

健康寿命は、生まれてから問題なく普通に生活ができるあいだの年数です。

健康寿命の最新データは2019年(令和2)厚生労働省

  • 男性72.68歳
  • 女性75.38歳

人間には不健康な期間がある?

厚生労働省によると、平均寿命と健康寿命の差を「不健康な期間』を意味していると説明しています。

厚生労働省e-ヘルスネットに分かりやすいグラフ(2016年)があります。

出典:厚生労働省e-ヘルスネット

男性は約9年、女性は約13年も「不健康な期間」があるのが分かります。

この期間を短くしたい!

では、どうすればいいのでしょうか?

60代は10年後への準備期間

例えばぼくの場合67才の男性だから健康でいられる72.14才まで、あと5年と少し・・・

実際に数字を突き付けられると、ドキッとします!

平均だから、それよりも長い人もいれば、もっと短い人もいるはず。

ならば寝たきりや介護の世話にならないように、70代を迎える必要があるのではないでしょうか?

そのためには元気な60代から70代の老化への分かれ道にむけて準備をするのがベター!

決して早すぎることはありません。

60代の生き方を考える

60代をあらためてどう生きるのかを考えました。

ポイントは3つあります。それは70代後半を迎えた先輩方の生き方から得た情報です。

  1. おいしいものを食べる
  2. 旅行など趣味を持つ
  3. ウォーキングをする

おいしいものを食べる

「おいしいものを食べると免疫力がアップする」という生き方。国際医療福祉大学教授和田秀樹さんの著書を参考にしています。

和田先生によると小太りのほうが長生きするようですね。

旅行など趣味を持つ

旅行に出かける体力があるのも60代ですよね。

コロナもあり海外旅行に行きそびれた70代後半の先輩は「体が動いていて、行ける時に行った方がいいいよ!」とアドバイスをくれました。

意図しない病で入院されたので旅はできなくなったのです。

ウォーキングをする

とにかく元気な70代の先輩方は、歩いたり体を動かすのが大好き。

ウォーキングや筋トレで普段から体の健康維持をしています。でも、あくまでもムリはしないようにしているとのこと。

努力したことが後々差になって出てくるようです。

まとめ

60代をいかに生きるかが、これから迎える健康寿命の限界をもっと延ばすことにつながるようです。

楽しく、おいしいものを食べて、よく体を動かして、趣味を持って、ワクワクと60代を過ごしたいものですね!

元気な体で思い出作りができる60代はまさに二度とない黄金時代なのです。

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