定年退職後の筋力維持と健康のために始めたウォーキング。
ウォーキングを続ける効果はあるのでしょうか?
そこで今回は、ウォーキングを続けるメリットとコツを紹介します。
参考に1週間ウォーキングをしなかった経験から分かったことも紹介します。
猛暑でウォーキングを1週間以上休んだ
定年後にずっと続けてきたウォーキングです。
毎日とはいきませんがなるべく1週間に4日は歩くことにしてきました。
そんなウォーキングもだんだん身についてきて、足腰に筋肉がついてきて調子も良くなってきました。
汗もかくし体調も実に気持ちいいのです。
ところが最近の猛暑でついついウォーキングを休んでしまうことが増えました。
「今日は暑いので1日位は、まあ~いいか!」
という具合で家でブログを書くことに集中しました。
そんな日が2日、3日となり、ついに1週間以上休むことに。
1週間以上、ほとんど家にいて歩かなかったことになります。
ウォーキングをしない日が続くと?
ウォーキングをしない1日は、なんか休暇をもらった日の様に自由な気がしました。
毎日続けていたのに3日も歩かないとウォーキングが遠い昔のような気がしてきます。
「よく、あそこまで歩いたな・・・」などと思うようになります。
そしてあっという間に1日が過ぎていき、気が付くと1週間になっていました。
その結果、外に出ることも面倒になってきます。
ここが、分かれ目となります!
ウォーキングを休んだ影響は?
たかだか1週間程度ウォーキングを休んだだけで影響があるのか?
と思っていました。
ところが高齢になってくると、筋力や体力をつけるには日数がかかります。
でも、筋力が落ちるのは、実に「あっと言う間!」。
ダイエットと同じですね。
どうなったかというと、久しぶりに家の2階に上がった時のこと。
階段がかなり厳しいのです。
「???」と不思議なくらい足が弱くなっていました。
さらに、ウォーキングに出かける気力すら薄れていました。
これが60代後半に加速したら寝たきりになるかもしれない・・・
そんな恐怖感が湧いてきたのです。
それ以降、暑くなる前の早朝に毎日ウォーキングを再開しました。
ウォーキングを続けるメリットとコツ
ウォーキングをストイックに毎日やるのは大変です。
特に今回の様な猛暑では、無理はできません。
これはぼくの場合のことですが、かかりつけのホームドクターの指導では、最低週3日はウォーキングをしてくださいと言われました。
「1回の時間は20分程度でも良いから、とにかく歩いてね!」
つまり、少しでも歩くことが大切ということです。
無理せず1日20分だけでもウォーキングをすることが続けるコツです。
猛暑ならまだ気温が高くならない早朝、寒い冬なら温かくなった時間帯を選んでウォーキングするとラクです。
あっという間に足の筋力は低下する?
高齢になると天気のせいにしてウォーキングをさぼることがあるぼくです。
でも、ここまで筋力が弱くなるとは思ってもいませんでした。
入院して退院するとき歩くリハビリをしたという友人の話も参考になりました。
あっという間に歩けなくなるそうです。
なので足腰の筋力を維持するためにも、無理しないで短時間でもウォーキングを積極的にしましょう!
ウォーキングを1週間休むと足の筋力低下(まとめ)
ウォーキングの重要性を感じました。
ウォーキングは健康維持のために最適な運動です。
ジムに通えばいいかも知れませんがお金がかなりかかります。
でもウォーキングならお金はかからずにいくらでも健康維持ができます。
元気に足腰の筋力を維持してたのしく暮らしていきましょう。