これは、ぞっとするストーリーです!
妻が出先から家電に連絡が入った。
話を聞くと、スマホを使っていたら、突然電源が切れたと、大慌てです・・
電源ボタンを押しても、長押ししても、電源は入らないと悲痛な声が、家電から聞こえてきた。
最終的には、無事、復活したのですが、その間の恐怖はすごかった・・・
妻がスマホを使ってたら電源が突然切れたと?
自宅に家電がかかってきた。
いつも留守電にしていたので、出なかったら・・・
自動応答から留守電になったとき「わたしよ~、わたしよ~、たぶん非常事態よ!」
という声が聞こえてきた?
その声はまさしく妻のこえだ。
事件か?事故か?・・・
それにしては、落ち着いている?
すると、
「スマホの電気が突然切れて、なにをしても動かないから、直してちょうだい!」
という、あっけらかんとしたご指示が!
スマホのことで、ひとまず安心したのですが・・・
何をやっても電源が入らない
何をやってもスマホの電源がはいらないのは、何が原因か?
ぼくは家でネットをしていたので、さっそく「Google先生」に聞いてみることにした。
すると、電源が何をしても復活しない問題があることが分かった。
その原因とは次の5つあるという。
軽い原因と思われる順番で、並べると次の通りです。
- 充電不足
- バッテリーの劣化
- 熱暴走
- OSやアプリの不具合
- 物理的な破損
原因1:充電不足
充電不足が考えられます。電池が無くなると、当然スマホは動きません!
スマホのバッテリーは消耗品のため、約2年で寿命がくると言われています。
この場合は、とりあえず電源が切れたまま充電してみることです。
原因2:バッテリーの劣化
バッテリーの劣化です。スマホのバッテリーは劣化すると、突然電気が無くなる特性があります。
対処方法は、内部バッテリーの交換です。
原因3:熱暴走
熱暴走です。スマホを使っていて内部が熱くなり電源が止まる症状。
熱でセーフティ機能が作動しているだけなので、正しく冷ませばまた電源が復帰します。
対処方法は、冷えるまで、待つしかありません。水をかけたり、氷でひやすなどはダメです。
自然に冷やしましょう!
原因4:OSやアプリの不具合
更新が原因で発生したケースがあります。
OSのバージョンアップや、古いバージョンを使い続けている場合も、スマホが正常に動かなくなることがあります。
アプリのインストールやアップデートが原因で電源が入らないこともあります。
電源が入らないので、更新ができませんね。
ショップへ行くしかありません。
原因5:物理的な破損
スマホが壊れた!という原因。
これはなにをやってももうダメ!交換か修理しかありません。
いったい、どれが、原因だったのでしょうか?
強制的に再起動する方法
スマホを強制的に再起動する方法があります。
これで、スマホの電源が入る場合があります。
iPhone と Android について説明します
iPhoneの場合
- 音量を上げるボタンを押して素早く放す
- 音量を下げるボタンを押して素早く放す
- 電源ボタンを押してAppleのロゴが表示されたらボタンを放す
Androidの場合
- 電源ボタンを長押しして電源が消えたのを確認する
- 電源ボタンを長押しする
スマホが無事復活した方法とは?
そして、ぼくは、これらの方法の中から、ひとつずつテストをやってみることにしました。
家から、妻のいる出先に家電をかけて、リモートでやり方を伝えました。
まずは、熱くなってないか聞いたら、
「冷たいわ・・」
と言いましたので、熱暴走ではありません。
次に、電源を長押しして電気が入るかどうか、試してもらいましたが、
「まったく、立ち上がんないのよ・・」
これもまったくダメ。
そこで、電池切れを疑いました。
夫婦間でも、電池切れは、縁の切れ目だから、重要なポイントだ!
友人に充電器を借りて、充電してみることを、妻に伝えました。
そして、ダメなら、ショップで相談するつもりでした・・・・
それから、30分後に、ぼくのLINEが鳴ったのです?
妻から出した。
「生き返ったわ!あなた、なかなかやるじゃないの!」
と、久しぶりに、お褒めとも受け取れるつぶやきがありました。
やっぱり、電池切れだったのか・・・
電池切れは縁の切れ目か!
妻のスマホが復活するまでの間、今後のことを考えたら、ぞっとしました!
妻のスマホは、ぼくがオンラインで6,000円で買い、自分でLINEの引っ越しや、Google・メールの設定、銀行口座の設定、Zoomの設定、各種のアプリ、アドレスや写真動画などのコンテンツのデータの引っ越し、・・・・
万単位でかかるところを、たったの6,000円でやったのです。
これ全部やったので、手数料もデータ移行の料金も無しで、たった6,000円で新しいスマホが手に入ったのが妻です。
つまり、妻は「使えるようにして!細かい説明はいらない!」と言って、ぼくに丸投げでした。
その結果、スマホが壊れても、べつに夫が直してくれるからと、半ばもくろんでいたようです。
だから、スマホが治らないと、きっと縁の切れ目になってしまうような、恐ろしい光景が頭の中をぐるぐると・・
また一からテストしつつ、設定しなおすことを考えると、ぞっとしたのです。
でも、簡単に電池切れが原因で、ほっとしました。