60代は、どのように自分のファッションを考えたらいいのでしょうか?
もしかして、60代に似合うファッションが見つからないのでは?
実は、ファッションを学ぶ上でお手本となる考えがあります。
それはモードの帝王の名を持つ、イヴサンローラン氏の名言、そしてNYの人気ブティックのアラン・フラッサー」のファッション哲学です。
この記事では60代のファッションについて、どんな考えで臨んだらいいのかを紹介します。
モードの帝王「イヴサンローラン 」に学ぶファッション哲学
60代にもなる大人の男のファッションを考えてみたいと思います。
小手先のファッションテクニックだけではなく、ファッション哲学を持っている男性は魅力があります。その魅力を表現するデザイナーは、ファッションをどう考えていたのでしょうか?
イヴサンローランのファッションとは?
モードの帝王の名を持つ、イヴサンローラン氏の名言です。
モード(MODE)とはフランス語で流行やファッションという意味です。
最新のものであり、一方非凡なおしゃれの解釈もあります。
その彼がモードの対峙にあるクラシックを基調としたファッション哲学を持っているのです。
「クラシックという言葉は古いファッション用語に聞こえますが、私にとっては逆です。服というものは、変化させずに何年も着続けられるべきものだと思います。」
引用:OTOKOMAE
イヴサンローランによれば、服は何年も着続けられるべきものだと述べています。
クラシックという哲学をもっていて、変化せずにあるべきものということでしょうか。
われわれ、60代もイブサンローランの哲学を借りるならば、
が、似合っているのかもしれません。
「アラン・フラッサー」のファッション哲学とは?
では、ニューヨークの人気ブティック経営者として知られているアラン・フッサー氏は、ファッションについてどのような哲持っているいるのでしょうか?
アラン・フッサー氏の残した名言を覗いてみましょう。
アラン・フラッサー のファッションとは?
アラン・フラッサー氏の名言です。
「ほとんどの人が上手な装いをファッショナブルに装うことに取り違えています。上手な装いとは、まず第一に自分にあった服を選ぶこと。次にその服をちゃんと体にあわせ正しく身につけること。そして最後に自分らしさを加えることです。」
引用:OTOKOMAE
ファッションの基本哲学はとてもシンプルなのですね。
われわれ「60代」には、とても参考になる名言です。
勘違いしていたのですが、「上手な装いをファッショナブルに装うことではない」というのです。
大事なことは、
- 自分に合った服を選ぶ
- 体に合わせて正しく身につける
という、とてもシンプルな哲学です。
60代ファッションで大切な着こなし術とは?
ここまで学んできた「イヴサンローラン」と「アラン・フラッサー」のファッション哲学から、いかに自分のファッション哲学を持っているがポイントです。
共通していることは「独自のユニーク(ひとつだけの)」なファッションです。
流行に流されることなく、何年でも着続け、自分にあった服で正しく身につける!
60代ファッションで重要なことは、このことかもしれません。
「変化させずに何年も着続けられるべきもの」
「最後に自分らしさを加えることです。」
とうことですね!
おしゃれとは、自分らしいファッション哲学をもつことです。
まとめ
ファッション哲学に基づいて選らばれた60代の服。
それはきっと自然に無理のないステキでおしゃれなファッションになっているのではないでしょうか?
ポイントをまとめると、
- 流行に流されない、何年も着続けられる服
- 自分に合った服を選び、体に合わせて正しく身につける
ということになります。
ファッションに決まりはなく、基本自由なのです。おしゃれの基本は意外とシンプルな哲学だったのですね!