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脱臭効果がすごい!茶殻を再利用して脱臭剤を作る方法と使い方

茶殻は昔から再利用すると役立つと言われてきました。

そこで、今回はその一つ「脱臭剤」を作ってみました。

その効果は期待以上で驚いています。

今回は茶殻を使い脱臭剤を作る方法と使い方を説明します。

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茶殻の脱臭効果とは?

茶殻は捨てないで利用しましょう

茶殻には脱臭効果があります。

今まで、茶葉にはカテキンが多く含まれるので、脱臭効果・消臭効果があると思われてきました。

しかし、大阪市立環境科学研究所が行った「茶殻を用いた消臭の効果について」という論文がj-stageに掲載されました。

その研究では別の見解がありました。

茶葉に含まれるカテキンの量に関係なく茶殻には消臭効果があるとしています。

かならずしも、カテキン含有量の多い茶葉が高い消臭効果を持つわけではなかった。

茶葉に含まれるカテキンが少ない方が脱臭効果が高いことが理由です。

カテキン以外の物質が脱臭効果をあげているのではないかとしています。

カテキンの殺菌作用、抗菌作用は知られているため、腐敗制御による防臭効果は期待できると考えられる。

結論としては、茶葉に含まれるカテキンはお茶を飲んだ後の茶殻になると減ってしまいます。

つまり、茶葉からカテキンが抜けた痕に中期物質が取り込まれることではないかと結論付けています。

参考:J-STAGE「科学技術情報発信・流通総合システム:国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) 」

茶殻で脱臭剤を作る方法

(下)天日干し中の茶殻。(上)コーヒーの粉も利用しています。

茶殻に消臭効果があることから、茶殻で脱臭剤を作る方法を説明します。

茶殻を新聞紙などの上に広げて乾燥させます。

乾燥が中途半端で、水分が含まれているとカビなどが生える可能性もあるのでよく乾燥させます。

乾燥させたら、再度天日干しなどで、しっかり再乾燥させると完璧な脱臭材になります。

簡単ですが、これだけで脱臭剤は完成します。

ぼくは一度乾燥させた茶殻を、プラごみに出すカップを利用して、乾燥させています。

茶殻の脱臭剤の使い方

乾燥させた茶殻を、口の広い容器に入れて使います。

乾燥させた茶殻を容器にいれて、トイレの壁に吊るして使います。

なるべく空気に触れるようにして、部屋やトイレ、シューズボックスなどに置くと効果があります。

茶殻の脱臭剤の効果

特に、トイレでは、抜群の効果を発揮します。

夏場には匂うようになるトイレですが、茶殻脱臭剤を置いたら、全くと言っていいくらい、悪臭は消えました。

ぜひ試してみてください。

まとめ

茶殻を使って脱臭・消臭する方法は、昔から行われてきました。

しかし、脱臭剤や消臭剤が市販されてから、利用する家庭はほとんど見かけません。

いまこそ、SDGsの観点からも、茶殻を再利用すれば、エコな環境を維持することが可能です。

この記事を書いた人
なおたん@おっさんずくらぶ

ブログを書いている なおたんです。昭和時代を駆け抜けてきた60代が主役の専門ブログを書いてます!次の時代をワクワクドキドキする生き方を提案しています。老後は楽しく健康で無理なくが一番ですね!■初級システムアドミニストレータ

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