靴下は左右同じデザインや色が普通ですが、左右色違いだと変ですか?
そこで今回は靴下の色が左右違う「非対称」のメリットを5つお伝えします。
新しい風を感じるかもしれません!
靴下が左右色違いだと変ですか?
年は隠せないもので、薄暗い朝に靴下をタンスから出して履くときがあります。
同じ色の靴下だと思ってはいたのですが、靴下の左右色違いに気づかないで外出・・・
電車に座ってから、足元を見たら似ている色なのですが、デザインは違うことに恥ずかしい思いが!
しかし、靴下が左右色違いだと変なのでしょうか?
そう考えたのには理由があります。
「靴下は左右同じ色で、同じデザイン」が普通という固定観念。
「もしかして、靴下は左右の色やデザインが違ってもいいのではないか?」
そんな疑問を持つ方もいらっしゃるのでは・・・
そこで今回は「左右が非対称だと変なのか?」という問題について考えたいと思います。
左右色違いの「非対称」という新鮮な感覚とは?
靴下の左右が別物ということに違和感があったのは、固定観念だったかもしれません。
実は近年東京を中心とした都市圏の若者の間で「非対称デザイン」が流行の兆しを見せているといいます。
靴下はどちらかと言えば、素足を隠すという「肌着感覚」に近いアイテムだったと言えます。
ところが靴下は見せて楽しむ「おしゃれなアイテム」として進化していること。
その例として5月に行われた「G7広島サミット」の開幕前日のこと。
広島市内の日本料理店で行われた日英首脳会談でイギリスのスナク首相が履いていた靴下が話題に。
理由は、プロ野球「広島東洋カープ」のロゴがデザインされた「赤い靴下」だったから。 スポーツ店では品切れになるほど嬉しい悲鳴。
実に国際社会の舞台で、まさに「見せる靴下」で日本人の心をつかんだと言えます。
この見せる靴下は、おしゃれなデザインやカラーだけではなく「左右非対称のデザイン」の人気が流行し始めたようです。
海外ブランド「MANY MORNINGS」(ポーランド製)は多種類の非対称靴下を取り揃えていることで有名。
このように靴下が左右色違いは、逆に新しい感覚のデザインだと言えるようです。
靴下の左右色違いには5つのメリット
初めは靴下の左右の色違いは取り違えたミスでしたが、実はメリットもあります。
靴下の左右の色違い、デザイン違いによるメリットを5つ紹介します。
- 靴下が無駄に廃棄されず環境に優しい
- サステナブルなファッション
- 左右を合わせる面倒がない
- 毎日新鮮は組み合わせができる
- おしゃれで斬新な感覚がたのしめる
靴下の片方に穴が開いたりすると廃棄していました。
しかし、左右が違う使い方をすれば、別の靴下と組み合わせができて無駄に廃棄することはなくなります。使い捨てからサステナブルなファッションへと国を挙げてシフトしています。
そんな背景からも靴下が左右非対称なことはメリットがあります。
一方ユーザーからすると、靴下を左右同じに合わせなくてもいいということがメリットになります。
理由は、靴下を収納するときにバラバラでいいから。
その日の気分で左右非対称のデザインで靴下を用意できる手軽さがあります。
その組み合わせを自由に楽しめるメリットもあります。
靴下が左右色違い「非対称」のまとめ
靴下は左右色違いは変なのか?
この問題がすっきりしたのではないでしょうか。
ご家庭の靴下を全部集めて、使えるものを選らんで一か所にまとめておけばOK。
非対称な靴下には自由度が広がるので新鮮なファッション感覚を味わいましょう!