定年になり年金生活になると、あり余る時間にやることが見つからず暇になるものです。
なにか暇をつぶすやり方はないものでしょうか?
今回は、お金をなるべく使わないで暇つぶしするコツを紹介します。
ワクワクした日々を送れるかもしれません!
定年後の60代は朝から暇な時間がたっぷり
定年になると、現役時代には魅力的だった贅沢な「あり余る時間」がたっぷりあります。
しかし、いざその贅沢な「あり余る時間」をどう暇つぶしするかが見つからないのです。
「暇つぶし」がかなり苦痛になることもあります。
なにを使用かと考えてもやりたいことが出てこないからです。
なにか新しいことをやってみようかと思っても面倒になることも少なくありません。
このあり余る時間の暇つぶしするきっかけになればと、経験からいくつかご紹介いたします。
家の中でできる暇つぶしのやり方
出無精になるのを恐れて無理に外出すると、逆にストレスになることもあるから注意が必要です。
外に出るときは無理なくウォーキング程度からかるく始めてみましょう。
さて、外に出なくても家の中でお金をかけずに暇つぶしするやり方を紹介します。
以下はぼくが実際にやってみて面白かったことばかりで、意外とはまってしまいます。
AMラジオを聴きながら力を抜く方法
暇なときは無理になにかをやらなくちゃなどと無理をしないことで、ありのまま受け入れてしまうことです。
すると気持ちが楽になります!
さてそんな時は床やソファに横になって手足を「グ~ッ」と伸ばすと気もちがいいです。
それからおもむろにAMラジオを聴いてみてください。テレビやDVDなどの映像はあまりぱっとしません。
AMラジオは特に朝から夕方までが60代には最高にいい番組があります。昼間営業車のラジオで聞く人が多いから、世の中の動きや世の中の人々の様子が生き生きとリアルタイムで感じることができます。
その上、いろいろなノウハウも効けたり、面白い方法など、やいたいことが豊富に見つかるのがAMラジオの昼間の放送なのです。
すると、「それをやって見よ!」などと暇つぶしのやり方が見つかるものです。
家の掃除をする方法
暇つぶしを考えている時は、体がなまっていることが多いものです。
そこで、おもむろに立ち上がって掃除機を出して部屋掃除をしてみましょう!
最初はめんどうだと感じるのですが、掃除機を回し始めると、面白くなります。理由はよくわかりませんが、ゴミがどんどんなくなり部屋がきれいになるのがスッキリするのです。
その波及というか、部屋の物を片付けたり、廃棄したりと、どんどんやることが広がっていくのです。
途中でお茶の時間を入れたり、窓を開けて空気を入れ替えたり、そんなことをしているうちに運動不足が解消されて、体も頭もスッキリしてきます。酸素がたっぷり身体の中を回り始めた証拠です。
頭がすっきりしてくると、いろいろアイデアが湧いてきます。ぜひチャレンジしてみるといいです。
フェイスブックやLINEで投稿
暇になるということは人とも会う機会が少ない証拠ですね。
そこで積極的にSNSを活用してみましょう。ぼくもLINEやフェイスブックを使うようになってから、友人がたくさん増えてきました。
増えたと言っても15人くらいです。「今日は暇で仕方がない~!」などと投稿すると、おんなじ暇な友人が「おれも暇で困っているところ・・・」などと返事が戻ってきます。
お互いに暇つぶしの方法を探しているという共有ができて、そこから新しい発見ができることもたくさんありました。
老後はSNSはぜひやる様にするのがおすすめです。
雨でも台風でも、家の中で24時間、暇人同士友人とつながるから安心感があるというものです。
楽器を始めてみる方法
家の中でできる暇つぶしのなかで、結構長続きできるのが楽器の演奏をマスターすること。
ウクレレやギターなどは安くすぐにでも開始できます。スキルアップできるのでやる気もどんどん出てきます。
パソコンで将棋をする方法
これはとっても頭を使うのであっという間に時間が過ぎていきます。
将棋が初心者でもランクが選べるから、暇な時間を脳トレに使わない手はありません。
無料で手に入る将棋ソフトはたくさんあるので、知らべて使ってみたらいいです。
ぼくの友人というか「AIの研究者」がいて有名な棋士とよく合って話しているのです。AI将棋の世界はかなり進んでいるから、人が勝てないようになり始めたようです。
つまり、将棋のプロを相手に指せるのと同じように時間を使えるメリットがあります。
AIのペットを話し相手にする方法
最近のAIを駆使したペットのロボットは話し相手になるまでに進化しています。
こちらの言葉を学習していろいろ言葉を返してきたり、いろいろな仕草をするのです。
まるで人の言葉を話す、それも5歳前後のお孫さんのような小さい子供の言葉を話すようにつくられたロボットもあります。
ロボットというのを忘れるくらい笑える返答をするものも出ています。
料理を作る方法
暇なときに料理を使用とは思わないですよね。
その理由は、料理をするぐらいなら暇しているわけがないからです。
つまり料理が面倒だから暇なのではないでしょうか?
でも、料理に脳トレのメリットがあり「ボケ防止」の予防になるならどうでしょう。
家の中で出来る料理のレシピは無限大といっていもいい世界があります。
メニューを考える、家にある材料を集める、カット、煮る、焼く、炒めるなどが、キッチンの中でできるメリットがあります。
自分史を書き始める方法
意外と自分が生まれてから今日までを記録した人は少ないのではないでしょうか。
自分史という大げさなものではなくても、はじめはカンタンな流れを書き出してみることです。
生まれてから今日までの大雑把な経過を書いて、そこに後から思い出したことを追記していくとどんどん深く記録を残すことができます。
ぱそこんのワープロを使ってかけば簡単に編集ができますよね。
もっと簡単なのは今からでもフェイスブックなどを利用して日記にすれば、写真付きで積み重ねて行けます。60代からの日記なども記録になり思い出にもなります。
20年先までの経費やイベントの予定を作る方法
ワクワクする暇つぶしのひとつに、今日から20年先までの予定表を作る方法です。
毎月の収入をベースに支出予定を書き込んで行くことを20年先まで書いてみる方法。
これをつくるとあっという間の人生で「あとこれだけか!」と思えるから不思議です。
すると、ぼ~っとしてる時間はないことに気がつくかもしれません。
やりたいことを今からやっておこうというワクワク感がでてくるのです。
じつは、この方法で予定をつくると、自分のやりたいことが浮き彫りになってきます。
生きる時間があとこれしかないという現実が目の前に確認できると、人は何かをやりたくなるものです。
インターネットでお小遣いを稼ぐ方法
もしブログを書いているならブログでお小遣いを稼ぐことで暇がなくなります。
毎日収益が上がるのですからワクワクするのです。
時間を掛けて記事を書けば、それが収益になるしみなさんの役立つ情報になるなら一石二鳥の効果があります。
それでも暇つぶしができない方はこれ!
それでも暇つぶしができない方は、目先をもっと広げてみてはいかがでしょうか。
自分の枠を超えてみるチャレンジをしてみると意外な発見があるものです。
いかには、いままでぼくがやってみた方法を紹介していますので参考にして、ぜひ暇つぶしの方法を見つけて下さい!
まとめ
定年後に暇があってどう過ごすかという問題はみんな同じではないでしょうか。
無理なく自然に興味が持てるものと出会う機会を持つことで、新しいワクワクしたことが見つかります。
ぜひ自分が主役なので好きな事を見つけて大切な暇な時間を活用できればと思います。