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日常の英会話がペラペラのおっさんになる方法

記事のタイトルが「おっさん」向けになっていますが、実は誰にでも当てはまりますので参考にして下さい。

東京オリンピックや外国人観光客で日本は英会話の渦の中だったはずでした。しかし、この新型コロナ感染の影響でその機会が減ったのですが、実はいまがチャンスです。

まだまだ続く新型コロナ感染ですが、この自粛ともいえるタップリとある時間を利用して、英語がペラペラと話せるようにトレーニングするチャンスなのです!

英語と使って日常的な会話ができると世界が広がります。新型コロナが収束する2~3年後を目標に英会話でペラペラになれば、同じ自粛期間でも有意義な時間を送ったとその時に実感するはずです。

その1:英語を話すのではなく、英語で話す
その2:英会話は50才からでもOK
その3:確実に世界が広がります

英語が話せても話す内容が乏しいと話になりません!50才頃になると世の中の事をよく理解できる年齢なので、話題も豊富になっていますね。

だから、50才になって始める英会話は、実に面白く楽しく人のつながりが広がるチャンスを秘めているので、おすすめです。

わたしは53才の時に仕事でどうしても使うことになり英会話のプライベートレッスンを週1回30分だけネイティブの講師とトレーニングしました。その結果、1年目にはスピーチコンテストに出たり、2年後には海外拠点での仕事を与えられ、楽しい時間を過ごすことになりました。体で覚えて見に付いた英会話は65才になってもいまだにペラペラです。

自転車に乗れる間隔をつかむと、その後何年も乗らなくても、また乗ることが簡単にできるのと同じです。50才を過ぎると体で覚えるのが一番早いし忘れないという理論があります。

もし、50代なら遅くはありません。興味さえあれば必ずペラペラになります。

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その1:英語を話すのではなく、英語で話す

よく英語を話したいという方がいますが、ではいったい何を話すのでしょうか?

会話には目的があります。お互いの言いたいことや伝えたいことを言語を使ってやり取りすることです。わたしが英会話を始めた最初に外国人講師が英語で話しかけてきたことは、今日はげん気ですか?とか何を食べたの?とか私に対する質問が多かったのです。きみも私に質問してと言われて、何を質問するのか戸惑ったことがあります。

何のために英語で会話したいかを思い知らされた時でした。海外では日本は経済はどうか?とか日本ではなにが有名か?とか日本について様々な質問攻めにあいましたが、わたしは質問することが少なかったのです。

日本語で話す内容をまとめておくと、英語で話すことは簡単になります。その積み重ねがペラペラへの近道にも繋がりす。自分で会話パターンを自然に積み重ねていきます。

1日の出来事からスタート
1日の出来事からスタート

そこでいつもの日常を英語で言えるような訓練からスタートしました。朝起きて顔を洗ってシャワーを浴びて朝食をとって電車に飛び乗って仕事開始、昼ご飯を食べて午後の会議をして仕事を上がって、帰り道に居酒屋によって友人と色々話、家に帰って風呂に入って寝るまでの一連の流れを英語で説明できるようにすることから台1回目のレッスンは始まったのです。

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その2:英会話は50才からでもOK

英語を話せるようになるには若ければ若い方が良いというのが一般世界のお話です。では本当に年を取ると英語で話せないのか?

思い切って自分を人体実験の題材を兼ねてプライベートレッスンをスタートしたのです。53才の夏です。英会話は全くダメでした。「アッ~」「イェス」としか返事できない状態からのスタートです。

139回目のノート 英語名で「Allen」がわがたしのニックネーム
139回目のノート 英語名で「Allen」がわがたしのニックネーム

気が付くとすでに回数は139回を迎えていました。月4回として年間約35回で5年目あたりです。年齢は58才となっていました。週1回30分だけのレッスンです。

このころは仕事でも英語を使って契約や交渉もできるようになっていました。海外拠点の立上げも参加して、それまでとは仕事の分野は大きく変わっていました。

会話は生き物です

話すことと勉強は別物です。読み書きができても話すことはできないという人が多いのです。簡単な日常会話ならどんな人でも必ずできます。

知っている講師の中には、英語を知らない国の人に英語だけで英会話を教えるテクニックを積んだ外国人講師がいました。ただひたすら英語で英語が分からない人と話して理解することを進めるのです。2年もしないうちに英語で会話をネイティブの様な発音で会話しているのを目の当たりにして、人間のもっている会話能力、コミュニケーション能力はすごいものがあると確信したときでした。

その3:確実に世界が広がります

イタリアで出会ったおっさん、英語でした
イタリアで出会ったおっさん、英語でした

いまは新型コロナで海外にはまだいけませんが、数年前までは旅行や現役時代は仕事で年間20回は海外へ行くことがありました。

その時に英語が話せることでベルギーの方(宝石バイヤー)やアメリカのミュージシャン、韓国の俳優等、様々な方と飛行機の中や空港でのちょっとした会話がもとで交友が出来たこともありました。

言語を母国語以外で使えるようになると世界は必ず広がります。

外国では幼児がやっと話始めるころ、よく文法や過去形を間違えているのが当たりまえなのです。会話は完璧な文法は始めはいりません。後から分かると理解が速まりますが、最初はどんどん話すこと、間違ってもいいからどんどん前に出て話すアグレッシブさがあればいいのです。

”Stay hungry, stay foolish”

写真はジョブズではありません!
写真はジョブズではありません!

スティーブ・ジョブズが2005年6月スタンフォード大学卒業式辞で語ったスピーチの締めくくりの言葉として述べた言葉。

いまでもこの言葉の奥深さを感じていて、いつまでも「青く生きて」、「迷わずにその道を進む」こととして捉えています。

おわりに

英語で話す英会話について紹介しました。何才からでも英語で話せるようになります。間違いなく話せます。

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この記事を書いた人
なおたん@おっさんずくらぶ

ブログを書いている なおたんです。昭和時代を駆け抜けてきた60代が主役の専門ブログを書いてます!次の時代をワクワクドキドキする生き方を提案しています。老後は楽しく健康で無理なくが一番ですね!■初級システムアドミニストレータ

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