人間は何才になっても、おそらく一生涯にわたり「カベにぶつかり、悩みは消えない・・」と思っています。
では「カベにぶつかり、どうしようもない・・」時は、どうしたらいいのでしょうか?
人それぞれで、乗り越え方は違うと思います。
でもひとつ言えることは「机の前で、悩み続けても解決しない・・」ということ。
どうしたらいいのか、スッキリする方法を紹介します。
カベにぶつかる時はチャンス?
どうしようもないカベにぶつからない人は、この世に存在しないと思っているのです。
人は生きている限り、様々なカベにぶつかるものです。
よく「カベを乗り越える!」と言われますが、無理な時もあります。
乗り越えられないカベが出現したら、一時、その場を離れることですかね~
あとから「あのカベが、チャンスだった」と気が付くものです。
今まで経験のない、前例のない、お手本がない、それは「チャンス」かもしれません。
無条件に、ウォーキングに出ましょう・・
そんなカベにぶつかってどうしようもなくなったら、外にでましょう。
そして、ウォーキングをしましょう!
ウォーキングが体に、脳に、心に、「良い」ということはだれでも知っています。
なので、無条件に外の飛び出してウォーキングするといいのです。
結構、スッキリとするものです。
ウォーキングをした後で、気分が落ち込んだなどとは聞いたことがありません。
違う景色を見ると、なぜか気持ちがいい
ウォーキングに出ると、いろいろな景色が見えてきます。
いままで「カベ」しか見えていなかったのですが、様々な景色が見えてきます。
いつしか、カベを忘れるか、カベをさらに歩きながら考えるか・・・
それは自由ですが、基本は忘れてしまします。
ウォーキングすると新しい発想がでる?
そうなんです!
ぼくは、「もう無理!」というカベが出た時は、自分の考えを止めて、一気にウォーキングにでます。
しばらく歩くと、汗が出てきて、呼吸もちょっと弾んできて、気持ちよくなります。
公園なのどで、だれかとすれ違うと、つい「こんにちは!」と声をかけたくなったりします。
急な坂を上るときは足元をみる
ウォーキングしていると、急なダラダラ坂があります。
坂の頂上を見ながら歩くと、とても長い坂に見えて、歩いても歩いても、一向に坂が終わらないのです。疲れてしまいます。
ところが、足元のデコボコや、横の雑草などを見ながら、一歩一歩歩くと、いつの間にか坂の頂上に付いています。
「もう無理!」というのは、上り坂の頂上を見ているからかもしれません。
それよりも、足元に「一歩」を見ながらあるくと、いつの間にか、「できた!」という時が必ずやってきます。
カベにぶつかったら、ウォーキング!
とりあえず、近くをあるきましょう!
ぼくにはわかりませんが、言えることは、机のまでで悩んでいても、なんにも進展しないことです。
でも、外にでてウォーキングすると、少なくとも、頭がすっきりします。
そして、机の上のカベが小さく見えてきます。