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好きな事を見つけたい!打ち込める趣味を探す方法

今回の記事は「心底打ち込める趣味がない」という悩みをどの様にとらえ解決して行くかを紹介しています。

ある30代の女性からネットに寄せられた趣味の相談を読んでいました。その問題をまとめてみると次のような悩みが浮彫になってきました。

・時間を忘れるほど打ち込めるものが自分にはない。
・浅い趣味はいろいろあるけど打ち込めるものがない。
・好きな事や趣味をみつけたい。

30代の方からのお悩みを紹介しました。

そこで今回は対象となる年齢層を30代に絞って書いてみました。理由は打ち込める趣味が減少していくのは男女共に30代からだとが分かったからです。

30代と言えば会社勤めなら現場では上司からガンガン指示が飛んできたり、一方後輩に仕事を教えたり実務が超多忙な年代ですね。一方家庭を持っていれば子育て真っ最中で自分の時間などないし、まして共働きならさらに仕事と家庭の両方あるのでさらに忙しくなり自分等かまっていられない年代です。

ある時ふと思うのです。
「これで自分の生き方に満足しているのだろうか?」

仕事も生活も目一杯で考える時間も無い位なのですが、一人になったチョットした瞬間に心をかすめるのです。それではここから「好きな事や趣味を見つけたい」ということを 少し深掘りしたいと 思います。

人はなぜ好きな事を見つけたいのか、どうして見つからないのか、見つけるにはどうしたらいいのかを考えましょう。参考に脳科学でよく使われる「RAS」という機能を使ったり心理学での「カクテルパーティー効果」などを交えて解決していきたいとおもいます。

あなたにとって好きな事が見つかるお手伝いができれば嬉しいです。

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人はなぜ好きな事や趣味を見つけたいのか?

そもそもの話しになりますが人はなぜ好きな事や趣味を見つけたいのでしょうか?
趣味の定義はウィキペディアを参考にすると3つの意味があますがその中の1つに「人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。」と説明しています。

つまりあなたが求めている「時間を忘れて打ち込める好きな事」のことのようです。

人が社会で生きていくためには仕事をして給与をもらい生活します。この仕事はだれしも好きで選んだのではないことが大半ですね。好きな事を仕事にできたのなら、それは最高のラッキーなことですがそうめったにはありません。

いやいやでも生活があるから仕事をこなしているのではないでしょうか。会社では自分の考えよりも社の方針に沿って物事を進めるので、ある点では自分を抑えていることも多いのです。自分の興味ある分野がそのまま仕事になっていることはまれでしょう。

一方家庭を持っていると子育てや共働きで独身よりもさらに自分の自由時間がなくなります。趣味をもつ余裕すらなく、唯一トイレが自分の時間がとれる場所となるのです。家族の生活を守るために殆ど自分はありません。

再度、趣味の定義をウィキペディアで確認すると「人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。」と説明しています。

つまり、自分の自由な時間に自らやりたくて習慣的にやる行為ということですね。
ここで重要な事は「自由時間」「好んで」の2つのポイントです。

仕事や家庭で忙殺される30代のみなさんは「自由な時間」「好んで」の2つができないことが原因だと推測しています。

その結果、「自分が時間を忘れて打ち込める好きな事、趣味をみつけたい」というのがその原因がもとになった本音ではないでしょうか。

全てから解放された自分だけの自由な居場所探し

あなたが探していることのひとつは「自分の自由な居場所」かもしれません。会社や家庭では自分が自由にできる時間も場所も限られていて、全てを解放された自由な居場所がトイレだったなどと冗談めいた実話があるくらいです。

好きな事すら見つける時間やゆとりが不足するのはあなただけではないようです。2019年12月14日にエキサイトニュースで公開された「経営者には娯楽が大事? 没頭できる趣味を持つ人の割合は」という記事を見ると次のようなことが見えてきます。

没頭できる趣味を持っている人は45.9%

全国の10代~60代の1721名から得たデータだそうです。これによると没頭できる趣味を持っている人は全体の45.9%でした。その中の内訳は男性は45%、女性は46.7%で女性の方が若干多かったようです。

年齢別では打ち込める趣味は30代から減り始め男性では50代が底、女性では同じく30代から減り始め40代が底になります。
このことから30代から打ち込める趣味を持つ割合が減少することが分かります。

推測通りではないかと思われます。

好きな事には打ち込める

やりたいことをやっている人は、イヤイヤやっている人の数百倍の生産性がある

好きなことなら打ち込めるのです。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)で知られる苫米地英人氏の著書「苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる」での一説にはこんな事が紹介されていました。

やりたいことをやっている人は、イヤイヤやっている人の数百倍の生産性があるといわれているというのです。

人間は好きな事なら打ち込めるのです。登山ではロープを身体に巻き付けて断崖の途中で睡眠を取ることもあるそうです。イヤイヤならお金を貰ってもやりませんが、好きなら自費で生きがいをもってやることができるのです。

なぜ好きな事が見つからないか?

では好きな事が見つからないという人にはどんな特徴があるのでしょうか。
そのもっとお多い特徴は3つあります。

その①:自分の範囲で探そうとしている
その②:失敗をおそれる
その③:条件のせいにする。

その①:自分の範囲で探そうとしている

自分の知っている範囲で探そうとしていることです。いくら探しても自分以上の物は見つかりません。 解決策は、手あたり次第に興味が少しでもあればチャレンジしてみることです。

食わず嫌いでは新しい世界はみつかりません。木にぶら下がっていて採れない果実をみて「あの果実はまずいかもしれない」と諦めて通り過ぎるのか、または「木に登って果実を採って食べて見る」かの違いです。

食べて見たらとても美味しかったという結果か、あるいはまずかったという結果が実際に得られます。たらいろいろ考えたら次はなんでもチャレンジすることです。

その②:失敗をおそれる

「もしやって失敗したらどうしよう?、やめておこう」新しいことが見つからないタイプの特徴です。やってみないと分からないのです。逆に行動してみると多くの事を学べるのです。

失敗について物理学者のアルベルト・アインシュタインは、『失敗や挫折をしたことがない人とは、何も新しいことに挑戦したことが無いということだ』と述べています。

逆に捉えるとトーマス・エジソンの『私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ』とも言えるのですね。

どちらの考え方も、失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さを教えています。

その③:条件のせいにする

時間が無いから探せない、お金がないからできない、興味がないからイヤだ。などなど。あらゆる原因を条件のせいにするタイプは、新しいことに出会うことが難しいのです。

条件をつくることで新しい世界へのステップを遮断するからです。その垣根の条件を取り払えば世界は広がります。

どうすれば好きな趣味を見つけることができるか?

好きな事や趣味をみつけるポイントは3つにまとめることができます。

その①:どんなことでもやってみる
その②:失敗を恐れない
その③:自分の知識を超えて好きなことや趣味を探す。

その①:どんなことでもやってみる

ここまで説明した通りどんなことでもとにかくやってみることが新しい発見につながります。身体を使ってやってみると頭の中で想像していた以上の何かが見つかります。
実際に見たり触ったり聞いたり味見したり香りを嗅いだりするとそれまでとは違った感触を体で感じ取ることができます。

その②:失敗を恐れない

おおいに失敗して多くの事を学ぶことが次への広がりへとつながっていきます。エジソンやアインシュタインの言う通り、失敗を楽しむくらいの大きな気持ちでチャレンジすることが新しい好きなこと探しの発見につながります。

その③:自分の知識を超えて好きな事を探す

十分な知識をお持ちだとおもいますが、新しい分野を増やすには新しい知識を取り入れることが必要です。趣味のガイドやネット上で趣味を検索したり新しい情報を増やす手段には事欠きません。そこでみつけたどんな小さなことでもチャレンジしてみることです。

新しい趣味を見つけることができる理由

なぜ新しい好きな事が見つかるのかを脳科学から説明したいと思います。

人間の脳には「RAS」という一種のフィルターがあります。RAS(Reticuler Activating System) は 「脳幹網様体賦活系」 と呼ばれるものです。人間の脳に伝わる情報は目や耳、口や手など様々なところから取り入れています。

その情報量は1秒間に40億ビットあります。その膨大な情報から、脳が認識できるわすか2,000ビットをフィルタリングする機能です。つまり、毎秒40億ビットの情報からRASを通して2,000ビットが選択されるのです。

問題はRASのフィルターの条件です。この条件は人が訓練で変えることができる機能です。

マイナス思考で物事を考える習慣がつくとRASはマイナス思考の情報だけを毎秒2000ビット選んで脳に伝達するようになります。結果すべてが「もうダメだ」「わたしは何をやっても成功しない」等に関する情報を集めて脳に伝達するようになります。

一方、プラス思考で考える習慣を身につけるとRASはプラス思考の情報を集めて脳に送るようになります。結果「なんでもやってみよう」「どんなことも無駄は無い」などとプラス思考になっていきます。

心理学から見て見ると「カクテルパーティー効果」があります。この効果により多くのプラス思考による情報だけが強調して集まってくるのです。結果として人脈が広まったり、探していた好きなことが目の前に現れたりするように脳が感じるのです。

好きな事が見つかるカクテルパーティー効果

たとえは大人数のパーティーが広い会場であったとします。その中にお目当てのガールフレンドが紛れ込んでいてどこかにいるのです。ガールフレンドを探している彼は彼女の情報を集めて探し始めます。

すると彼の脳のRASは彼女の情報だけをフィルタリングするので他の女性が見えなくなり彼女の声や服装などが脳に入ってきます。結果たとえ彼女が遠くにいても見つけることができるのです。この事例の様な効果を「カクテルパーティー効果」といいます。

趣味や好きな事も同じで、興味を持ってプラス思考で探すトレーニングをしていくと新しいやりたいこと好きなことがフィルタリングされてあなたの脳に届くのです。結果、目の前にその情報が顔をのぞかせるのです

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実際に趣味が見つかっています。

この記事を書いている筆者はおそらく30以上の好きな事があり今も継続しています。

50才半ばから興味がありまさかの英会話を開始して2年目には日常会話がペラペラになり面白くなりスピーチコンテストにチャレンジしました。無理だと思ていた軽キャン車中泊で日本一周をしたり、船舶免許を取得して海をクルージングしたりしました。家事では梅干し作り、ひもの作り、魚捌き(実績は2万匹)、最近始めたキャベツの千切りなどはだれにも負けません。

筆者が時間を忘れて打込んだ好きな事

筆者がチャレンジして時間を忘れる位打ち込んだ趣味です。

船舶免許を取って念願の海に出た!

趣味のリスト

【Web関連】ブログ5つ運営(記事は1,000を超える)ホームページ作成
【IT関連】サーバー管理、パソコンいじり、情報処理国家試験合格55才
【旅行】日本一周の車中泊の旅62才、軽キャンを自作、世界旅行60才から継続
小型ボート・海釣り小型船舶免許取得56才・ボートで海釣り(2万匹釣った)
【旧街道を歩く】旧街道と宿場町をみつけて歩く。異空間は心地よい。
【男の家事】チャーハン(一流)、キャベツの千切り、掃除・洗濯。包丁研ぎ
【魚をさばく】魚を選ばず刺し身を作る、イカの塩辛作り、干物作り
漬物作りラッキョウ漬物、梅干し作り、キムチ作り、ふきみそ作り
【コーヒー】豆を挽いてドリップするのを楽しむ
【写真撮影】ミラーレス一眼で始めた
【日本製収集】時計、ラジオ、万年筆、包丁、おろし金、爪切り、石鹸
【語学会話】英会話54才開始で日常会話OK。韓国語会話(読み書き会話OK)
【キャンプ】ソロキャンプ、ファミリーキャンプ、焚き火
【ゴルフ】55才から始める。コンペで優勝1回(自慢ですみません)
【DIY】テーブル作り、棚作り
【ソーラー発電作り】ソーラーで自分の照明・スマホ充電の自給
【自分史】約200ページを継続中(あの世へ行く前日までが目標)
【お寺の趣味】お経が読めて、戒名が書ける(副業スカウトされるが辞退する)

詳しくは『趣味がない』のはチャンス!面白いほど簡単にみつかる探し方をご覧ください。

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