老人がかっこよくピアノが弾けたら、すごいと思うのです。
ぼくもピアノがひけたらいいとずっと思っていました。
そんなぼくにも、転機が訪れました。
それは、妻が老後のために買ったCasioのキーボードと教材、5万円!
妻が使っていたのは、最初だけで、ほこりをかぶってました。
これを使わない手はない!
女房に掛け合って、ぼくがキーボードを使ってもいいことになったのです。
それから、妻が買った教材を基に、練習開始です。
詳しくはこちらの記事からぞうぞ!
そして練習開始から3か月が過ぎて、やっとレットイットビーがピアノで弾けるようになってきたのです。
左手で伴奏、右手で歌を弾きます。
何回も練習していると、手や楽譜を見なくても視線に、鍵盤の位置を体が覚えてきます。
ピアノを弾くのは自分へのチャレンジでした。
実は、漁師さんがカンパネラを弾いたことに心をうたれ、始めたピアノです。
ピアノは友人のを借りるのですが、自宅ではCasioのキーボードで練習してました。
はじめは左右の手の指が、けいれんを起こすくらい、鍵盤をたたくと、うまくいかない。
そんな日がずっと続いていました。
毎日、ドレミを左右の手で練習しました。
今は、手を見ないで、左右同時にドレミが弾けます。
人間は、どこかにできるという能力を持っていることを感じたのです。
こんな老人でも、手を見ないで両手でピアノが弾けるのは奇跡と思います。
面白かったことがあります。
それは、左右別々に練習して、その後、左右一緒に指を動かすと・・・
なんと、左右が別々に勝手に指が動き始めるんです!
頭の中では、なんにも考えないことにしています。
すると椅子に座って、鍵盤に指を置いて、曲の弾き語りを始めます。
すると、左右の手の指が、意識しないのに、勝手に動き出すんです。
これには、本当に驚きました。
さすが、ピアノの先生の言う通りです。
ピアノの先生は、2人います。
一人は、YouTubeの先生。
二人目は、DVDの先生です。
二人の先生が、しっかり教えてくれるので、それを信じて練習するのみ。
そして3か月が経過。
なんと、5曲ほど弾けるようになってました!
老後は、ピアノとギターで楽しもうと思っているこの頃です。
ぼくが初めてピアノの練習で買った教材です。
この教材は、毎日20分だけピアノ(キーボード)を弾いて練習してます。
基本を覚えると、ピアノが弾けます。
弾けるといっても、それなりですが、でも、いい音が出ます!
指の運びが研究されているので、待ったのド素人でも問題はありません。