あっという間に成長する2人の孫たち。
ついこの前生まれたかと思えばすでに小学校1年になったから大きくなった。
2人は同級生の女の子。
性格も遊びもまったく違うのが面白い。
夏休みになり2人の女の子がジイの家に遊びにやってきた!
しかも、二人ともマイタブレット持参、それもiPadの最新版。
「ジイ!ワイファイつないで!」という。
動画をがんがんハイスピードで見ている。
どこか遠い国のお友達とネットで遊び場を作っていると見せてくれた。
本当に小学校1年生か・・・
ジイが欲しいくらいです。
ジイ!アイロンビースやろう
話を聞くとアナログ的な遊びも興味があるという。
そこで女の子がやりたいと言ったのが「アイロンビーズ」。
アイロンビーズを買いに100均に連れて行くといろんなものがある。
そこにアイロンビーズがあって大きいサイズを買ったのです。
これがとんでもないことに発展!
ジイが倒れる寸前までがんばるはめになることはこの時点では把握できていなかった。
ビーズがこまかくて目がみえないから・・・
このアイロンビーズは、プラスチックの板に突起が出ていて、そこにプラスティックのビーズをセットするのです。
いろんな色のビーズがあって絵を描いたりイラストにしたりと創造的な作品ができるものです。
しかし、「ジイ!作ってみて!」というからやってみた。
するとビーズが細かくて、なかなかセットが難しい・・・
ビーズを板に建てようとすると、ポロンと斜めになり、うまくいかない!
「ジイ!こうするんだよ!」
と手ほどきを受けてやるが、なかなか進まない。
数えるとその板には約1000個のビーズが収まるようになっている・・・
おそらく構図を考えたりして二人の女の子がおしゃべりしながらだと2~3時間はかかるだろう。
その間、ずっと「ジイも手伝って!」と呼ばれるのです。
6時間後無事アイロンビーズが完成する
途中で2人が欲しい色のビーズが底をついたので、また車で2人をつれて100均に買い出し。
買ってきたビーズは最初の2倍の数にふくれあがり、想像するとゾッとするのです。
午後3時ごろから始めたアイロンビーズはようやく午後9時に完成したのです。
ジイは飲まず食わずでアイロンビーズのサポートに回っていたので、もうヘトヘト。
というか、目が疲れてもう見えないのです!
ところが若い二人の女の子は、ここからが違います。
アイロンビーズが完成するともっているiPadで撮影会がはじまり、写真の品評会をはじめたのです。
ジイは目が閉じるくらい眠いのですが、とうとう午前様になったのです。
すごいパワーをもった小学1年生の女の子二人。
翌朝はしっかり7時には起きて朝ドラをみるという・・・
ジイと孫の体力は全く別物だった
夏休みで孫と遊んだから分かったことがあります。
その体力が全く違うこと。
「ジイ!テレビの音ががうるさいよ!」というのでボリュームを見るといつもの「23」です。
孫たちが聞きやすいと言ったのは「14」です。
「ジイのこえおおきいよ~」とも言いました。
もう耳も遠くなったことが分かりました。
孫たちの時代がもうはじまったのですね。
ジイは黒ニンニクを食べてがんばったのです。
黒ニンニクは結構元気になります。
疲れたら食べるといいです。
スーパーで500円~1,000円のパックが売ってます。
むかし、おみやげのワサビ漬けが結構高く500円~1000円はしたのですが、今はスーパーで量も多く300円程度で買えるのです。
黒ニンニクもそんな傾向になっているのでしょうか?
安く買えます。