60代にもなると、孫たちと遊ぶ体力が無くなってきませんか?
走り回る孫を追いかけることは無理!
そこで今回は小学1年~2年生にどんな遊びをジイとしたいか聞いてみました。
体力より頭を使う時代が来たのかもしれません。
孫たちに聞いてみた!
今の孫たちはどんな遊びをしているのか聞いてみました。
孫は小学校の1年生と2年生の女の子です。
話をしていると、すでに大人の会話ができるくらい、最近の孫は世代が違うのを実感!
そこで質問を投げかけてみました。
「ジイとどんな遊びをしたい?」
すると2人の孫は次の5つの遊びがしたいと言いました。
- 工作遊び
- お絵描き
- お絵描き鬼ごっこ
- ブロック遊び
- YouTube遊び
どれも室内できる遊びを選んでくれました。
選んだ理由は次の通り。
アウトドアでの遊びはジイは無理でしょ!パパやママとやるからいい。
つまり、ジイは見るからに体力がないから室内での遊びを選んだというのです。
最近の小学生はかなりジイを観察しているようです。
では5つの遊びはどんなものか、孫に聞いたことをまとめます。
体力がいらない5つの遊び方
体力のいらない遊び方を5つ教えてもらいました。
まったく眼中になかった新し遊びかもしれません。
(1)工作遊び
作りたいものを紙に書きます。
それをiPadに入れて加工して遊ぶといいます。
昔は粘土や紙を使っていろいろ作ったものですが、今はiPadを使う時代になったようです。
iPadを2つ持ってきたので一つ貸してくれました。
孫にiPadの使い方をレクチャされながら遊びがスタート。
約2時間近く、タブレットの前で孫との時間が過ぎていきました。
(2)お絵描き
iPadが使えないジイとバアには「お絵描き」遊びがおすすめだといいます。
お絵描き遊びはタブレットがいらないからジイもできるよねといいました。
お絵描きには次の2種類あるといいます。
- お絵描き勝負
- お絵描き競争
お絵描き勝負は、どれだけ上手に絵が描けたかを競うゲームのこと。
お絵描き競争は、指定された絵をどれだけ早く書き上げるかを競争するゲームです。
どちらもゲームで紙とカラーペンだけでできるシンプルな遊び。
実際に孫と遊んでみると、真剣勝負になり盛り上がりました。
この遊びは、1時間程度は夢中になりました。
(3)お絵描き鬼ごっこ
次はお絵描きでも動きのあるゲームです。
紙に鬼とジイの絵を書いて切り取ります。
そして切り取った絵につまようじを固定してキャンディーのような形を作ります。
それとは別に大きめの紙に地図を書いて用意します。
先ほど作った鬼とジイの人形を指でもって地図の中で遊びます。
鬼に追いかけられたジイが逃げまどうゲーム。
だたし、この地図はどんどん鬼が歩いた軌跡が増えていくシステム。
狭い地図のなかで徐々にジイが追い詰められて逃げられなくなる、恐ろしいゲーム。
シンプルですが、結構ドキドキする遊びです。
(4)ブロック遊び
ブロック遊びはゲーム機で遊ぶ方法とWeb上で遊ぶ方法があると言います。
しかし、ゲーム機やるとお金がかかるからやめたほうがいいとアドバイスが・・・
恐るべし、小学校2年生の孫たち。
なのでWeb上でどんなふうに遊ぶのかを教えてもらいました。
それは「マイクラごっこ」です。マイクラとは「マイクラフト」のこと。
マイクラ ➡ マインクラフトの公式サイト
どうもお金がかからないブロックでの遊び方があるようです。
ここまでくるとさすが、頭がまわりません・・・
(5)YouTube遊び
子供のためにつくられたYouTubeがあるから、これで一緒に見て遊ぼう!
といいます。
「これならゲームじゃないからジイも楽しいチャンネルだよ!」
それはこんなチャンネルです。
「がるがるちゃんねる」
リンクをクリックすると公式サイトに行きます。音が出るのでご注意!
がるがるちゃんねる ➡ 公式サイト
このチャンネルが小学1年生、2年生には人気なようです。
「このYouTubeはジップロックにiPadを入れると、お風呂でも一緒に遊べるよ!」
と追加のアドバイス
そこで、いっしょにお風呂に入ってiPadで遊びました・・・
孫と過ごした2日間の感想
孫は小学校1年生と2年生の女の子。
2日間、ジイと一緒に遊びました。
遊びの8割はiPadをネットにWiFiルーターでつないで使います。
幸い我が家は最新のWiFiルーターにしたばかりなので、ストレスなく孫たちも満足です。
最近の孫の世代はネットが当たり前という感じ。
スマホ、タブレット、WiFiルーターなどをすでに知っていて、実際に使いこんでいます。
なので、タブレット操作は大人並みといえます。
体力がないから孫とは遊べない・・・
それは過去のことです。
体力以上に頭脳が必要な時代。
つまりネットやタブレットをメインにした遊びが主流となっているようです。
ジイは孫からネット世界の遊び方を学ぶ時代なのかもしれません。