60代は元気だから、悔いの内容にいろいろやった。
気が付くとまもなく70才となる。
あっという間に60代が過ぎ去り、まもなく70代へと突入!
具体的には、お正月が10回くると80才になる。
ここで、気が付いたことは、70代の生き方が見えてないこと。
これからやってくる70代をどう生きるのがいいのでしょうか?
その生き方を考えてみた。
お正月が10回くると80才
自分の年齢がまもなく70才を迎える。とは言ってもまだ満68才です・・・
これは夢か幻か?
現実なのです。
お正月があと10回くれば、80才を迎えるが、はたして元気でいるのでしょうか?
WHOが発表した世界保健統計2023年版では、日本人の平均寿命は84.3歳で世界第1位。
男性は81.5歳で世界2位。ちなみに1位はスイスの81.8歳。
女性は86.9歳で世界1位。2位は韓国の86.1歳。
つまり、ぼくに残された健康寿命は10年そこそこではないか!
今60代だけど、10年後は80代になることが信じられない。
あと10年で80才ということが頭の中で先行し、途中の70代は眼中になかった・・・
実は、10年間は70代を過ごすことになるのです。
70代はなにする?
70代は、いったいどんな世界なのでしょうか?
いくら若作りをしても、サプリ飲んでも、テレビで流れている健康食品を食べても、足腰の元気を維持するCMを見ても、老化は止まらない。
次のステージ70代にわくわくすれども、一方で不安も高まる。
耳は遠くなり補聴器を買って付けたり、近視は老眼が進まないというけど、それば間違い。
老眼はさらに進んでいく。
なにより、筋力が相当落ちてきて、海外旅行などはちょっと不安になり始めた。
では、70代はどう生きたらいいのか?
ただいま模索中です。
でも、一番大切にしたいことは、身近な幸せを探すことかもしれない。
行動範囲は間違いなく狭くなってくるし、おひとり様が当たり前の時代だから。
「今日はいい天気だ」とか「今日は雨だから本がゆっくり読める」とか。
つまんないようだけど、現実はそんな感じがベースになっていくのでしょう。
体がうごかず、介護が必要になったとしたら、今までとは全く違う世界になる可能性もある。
つまり、身近なところにある「今日の幸せ」をどう感じ取り、満足できるかが大切かもしれません。
物理的な満足よりも「豊かな心で過ごす満足感」が70代の生き方かもしれません。
60代後半にしておくことは?
そこで残り少ない60代後半にしておくべきことを3つ並べてみました。
- 旅行をたっぷり楽しむ
- 身の回りの持ち物を最低限に整理する
- 認知機能が低下するまえに、書類を整理しておく
60代後半にやっておきたいことを、それぞれ詳しくまとめてみました。
旅行をたっぷり楽しむ
少なくとも2~3年は、まだ歩けそうなので旅行をたっぷり楽しむ
おひとり様でも、パートナー様とでも、なんでもいいから、たくさん思い出をつくれるのは60代後半までかもしれません。
身の回りの持ち物を最低限に整理する
体力が残っている60代後半までには、シンプルに整理すること。
体力がなくなると、だんだん面倒になってくるそうです・・・
認知機能が低下するまえに、書類を整理しておく
頭脳が明晰な時だからこそ、やっておきたいことがあります。
70代に入ったら、ますます億劫になるかもしれません。