おっさんがかぶるとカッコいいベースボールキャップの選び方を紹介します。
帽子をかぶっている人の半数はベースボールキャップという調査があります。
相変わらずおっさんには定番の人気商品です。
ひとくちにベースボールキャップといっても似たような形ならたくさんあります。
釣りメーカーのロゴが入ったキャップ、ゴルフのブランドが輝くキャップ、農機具メーカーのキャップも同じような形状です。
その選択もあながち間違いではなくある種のユニークさを醸し出していると思うのです。
とはいえタウンユースをもカバーするとなると、ここはちょっと贅沢に選びましょう。
初めてでもおっさんがカッコよくなるベースボールキャップの選び方のコツを紹介します。
その2:定番のベースボールキャップ
その3:おしゃれな帽子のかぶり方
その1:ベースボールキャップのルーツ
ベースボールキャップとは野球帽のことです。
ではいつごろ始まったのかルーツを紹介します。
時は1860年頃のアメリカ。ブルックリン・エクセルシオールズがかぶりはじめた帽子がベースボールキャップの始まりです。
この帽子は1900年頃に流行し「ブルックリンスタイル」と名付けられていました。
その後ファッションアイテムとしてベースボールキャップは世界中で人気となっています。
ブルックリンエクセルシオールズは、ニューヨークのブルックリンでプレーしたアマチュア野球チームでした。 1854年に結成されたエクセルシオールボールクラブには、ジムクレイトン、アサブレイナード、キャンディカミングスなどのスターが出演しました。
引用:ウィキペディア
その2:定番のベースボールキャップ
ベースボールキャップはアメリカブランドが歴史的にも有名です。
そのため時代が変わってもクラシカルな定番のベースボールキャプを作り続けているのです。
おっさんにはシンプルでクラシカルなデザイン
そして定番こそがおっさんにはピッタリお似合いのカッコいいデザインなのです。
この記事ではおっさんがカッコよく似合うキャップを製造しているおすすめの有名な3社を紹介します。
「ニューエラ・キャップ・カンパニー」、「クーパーズタウン」、「エベッツ・フィールド・フランネルズ」です。
(1)ニューエラ・キャップ・カンパニー(New Era Cap )
1920年にドイツ系移民のエルハルド・クックが創業したアメリカの帽子製造会社でニューヨーク州バッファーローに本社があります。
1990年代には唯一メジャーリーグ公認帽子メーカーとなっています。
もっとも有名なメーカーとも言えます。
NEW ERA スナップバックキャップ
1番シンプルなデザインなので服を選ばずにどんな時でも被れるのでおすすめです!
(2)クーパーズタウン(COOPERSTOWN)
1986年アメリカニューヨークで創業。
オールドスタイルのMADE IN USAのハンドメイドにこだわる老舗のキャップメーカーです。
ブラッシュドコットン(BRUSH COTTON)生地を使用し無地のシンプルなデザインが特徴です。
COOPERSTOWN『SOLID CAP』
無地のシンプルなデザインはコーディネートのアクセントに重宝する被りやすいキャップです。
素材はCOTTON100%(BRUSH COTTON) Made in USA
(3)エベッツフィールドフランネルズ(Ebbets Fiield Flannels)
1988年にアメリカワシントン州シアトルで設立されました。
アメリカのヴィンテージベースボールウェアの製造ではパイオニアといわれる存在です。
ハンドメイドのアメリカ製へのこだわりがあるメーカーです。
エベッツフィールド キャップ Michigan State
Michigan State Spartans(ミシガンステイト・スパルタンズ)の1954年モデルを忠実に復刻いています。
6パネルのヴィンテージベースボールキャップでディテールにも徹底的にこだわったハンドメイドのアメリカ製です。
その3:おしゃれな帽子のかぶり方
ベースボールキャップはヴィンテージなスタイル、クラシカルなデザインをベースにするとおっさんにはカッコよくなります。
年齢を重ねた渋さに加え、大人のカッコよさが滲み出るのがクラシックなキャップです。
かぶり方には決まりや正解はありません。
よほど深くかぶりすぎたり逆に浅くかぶると子供っぽくなるのでそこだけは注意です。
深めにかぶると大人の渋さが深まり、落着いてシャープなイメージとなります。
あとはおっさんの独自のおしゃれ感覚でかぶってみて下さい。
しだいに板について落着いてきます。
もっとおしゃれな帽子の選び方はこちら
おわりに
おっさんが初めチャレンジするベースボールキャップの選び方とかぶり方を紹介しました。