定年になると妙に時間が有り余るようになってきます。
「豊富な時間をなにかにつかえないだろうか?」
多くの定年退職者は、たいがいこの問題と向き合うことになるのではないでしょうか?
しかし、「有り余る時間を持っているからこそ、できる趣味」があります。
おすすめの趣味を紹介したいと思います。
定年後は有り余る時間がある?
何十年も仕事の世界で汗をかいてくると、急には止まれませんね!
その惰性で定年後の生活に突入すると、現実には「有り余る時間」の壁が目の前に立ちはだかるのです。
目標があってそれに向かって走ってきた現役時代が終わると、どこに目標を設定するかは全て自分で決めることになります。
会社なら、会社の目標を経営者が決めてくれるから、その目標に向かって頑張れば良かったのです。
じゃあ、その目標を今度は自分で決めるとなると、意外とできないものです。
「さて、何をやろうか・・・」
やりたいことはあってもお金がかかる趣味だったりすると、なおさら足は遠ざかってしまします。
この、「有り余る時間」を利用すれば、本当はいろんなことができるのですが、そのキッカケがなかなか見つからないのが現実です。
今回は「有り余る時間」を利用して、お金がかからず、みんなから喜ばれ、達成感のある、趣味「漬物作り」を紹介します。
参考だと思って、斜め読みしてみてください。
いつか思い出すかもしれません。
有り余る時間があるからできる趣味
有り余る時間がある。
このことのメリットは次のことではないかと思うのです。
- 時間があるのは、自由に過ごせること
- 時間があるのは、毎日続けることが可能
- 時間があるのは、納期がなく、ノンストレス
振り返れば、現役時代は自分の自由な時間などはなかなか取れなかったのではないでしょうか?
仕事で疲れて毎日ストレスにさらされていたことから、開放されているのです。
そして、目の前には「自由へのドア」があり、それを開くと、そこには「広々として、自由な世界」が広がっているのです。
どこに走ろうと、どこで休もうと自由なのです。また、前例もないのだから、基本は自分で自由に考えることができるのです。
こんな時間は「定年後だからこそ」で、とても大切な一生で一度の時間だと考えます。
これらの条件にピッタリの趣味があり、それが「漬物作り」なのです。
漬物作りは、良いことばかり!
漬物作りには、たくさんの良いことがあります。ポイントをまとめると次の通りです。
- 漬物作りは、奥が深く、いくらでも深堀できる。
- 漬物作りは、自由な時間がないと難しい
- 漬物作りは、バイオテクノロジーの結集
- 漬物作りは、結果が見える
- 漬物作りは、みんなに喜ばれる
漬物と言ってもいろいろありますが、基本は古来からのテクノロジーで現代まで受け継がれてきた方法です。
そこには、乳酸菌をはじめとする様々な菌類が生きていて「まるで小さな宇宙」のようでもあります。
大根やナス、きゅうりなどを「ぬか漬け」にしたり、塩ラッキョウを作ったり、梅干しを作ったり、様々な方法があります。
発酵食品は人の体にとても良い影響を与えるのです。
スーパーで買ってきてもいいのですが、基本は無添加の天然素材を自分で用意して作り事ができる。そそこに「定年後の有り余る時間」が使えるのです。
出来上がった漬物は「本当においしいです!」と断言します。
ぬか漬けは、季節によって3種類の菌の働きが変わるので、味も変わります。
その季節にあった「おいしさになる」のです。
どんな漬物を作るのがおすすめ?
漬物作りで、最初は簡単なものから始めると達成感があります。
- 5月あたりは「塩ラッキョウ」を作る
- 6月は「昔ながらの梅干し」をつくる
- ちょっと頑張って「ぬか漬け」にチャレンジする
どれも、簡単にチャレンジできて、出来上がりは「本当においしい!!」のです。
一度作ったら、スーパー行くことはなくなるでしょう。
どのように作るのかを紹介します。
それぞれの作り方は、詳細な記事があるので紹介します。
塩ラッキョウを作る
塩ラッキョウは、甘くないのでお酒のおつまみにも最高です。
あつあつのご飯と一緒に食べると、それは絶品で素朴な味わいとなります。
無添加のシンプルな塩ラッキョウは、本当においしいですよ!
昔ながらの梅干しを作る
添加物なしの、しょっぱくて、すっぱい「昔の梅干し」です。
赤しそを入れないので、出来上がりは赤い梅干しではありません。
準備も簡単で、容器をアルコールで消毒しなくても、昔からの知恵でカビが生えません。
日本古来からの作り方で、失敗はありません。
必ずおいしくできます。
ぬか漬けを作る
ぬか漬けを作るスキルは中級で、奥の深い漬物です。
はっきりいって時間がないと、おいしくなりません。
でも、手作りのおいしさは最高です!
★90分で作れるぬか漬けの最新情報 ➡ 【かんたん ぬか美人】
まとめ
定年後の有り余る時間は「財産」です!
是非、新し趣味にチャレンジしてみてください。
さらにオリジナルなワザを研究して、もっとおいしい「漬物」を作ってくださいね。