「全国ご当地ラーメンの歴史」のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
このブログを運営しています「naotan」と申します。
ぼくは、小さいころ福島県の喜多方市で育ちました。60年近く昔のことになるかもしれません。
その時におじいさんとおばあさんがいつも連れて行ってくれたラーメン店があります。
当時は「支那そば」と呼んでいました。ぼくは幼稚園か小学校の低学年だったと記憶しています。喜多方駅のちかくの食堂の2階がいつも食べる場所でした。
冬の寒い日は、ラーメンのどんぶりから湯気が立ち上り、とっても暖かく美味しかった記憶が鮮明に残っています。
トップの写真(喜多方ラーメン)のように、ちぢれ麺の醤油味で、ナルトとシナチクとチャーシューのシンプルなおそばでした。
いまでもその味を忘れられず、何十年ぶりに食べに行きました。店はちがいますが当時の面影をのこしている食堂があります。

「支那そば」は食堂が出していました。有名になりましたが「坂内食堂」なども当時からの面影を残しています。
そんなところで育ったのでラーメンの素朴な昔ながらの味を思い出し、なんとか地元に残る昔ながらのラーメンの記憶を残してみたくなりこのブログを開設しました。
仕事では全国を歩いていたので、北海道から沖縄までいろいろ食べ歩きました。でもブログを書くなどとは思ってもいなかったので写真は少ししかなく、記憶と舌にのこったラーメンの味の記憶をもとに再度訪れたりしてブログを書いています。
このブログは親ブログ「おっさんずくらぶ」のサブブログとして作っています。おっさんずくらぶの方もよろしくお願いいたします。
更新:2021年10月25日
ブログ運営者:naotan