一度きりの人生だから勇気を出して62才で退職。残りの人生を楽しむことにしたのです。でもたまには「こころの中で叫びたくなる!」ときもあるのです。
妻がなくしたカギをみつけたのになぜ激怒する?
今朝は久しぶりに天気もかいふくするようで、きぶんもよいのです。
妻はあさから元気はつらつとゆうじんのとことに行くというのです。
ぼくは朝ごはんのあとかたずけをしているさいちゅうに、妻はどあをいきおいよくあけてでかけました。
「いってらっしゃい~」というぼくの見送りもきこえたかどうか・・・
すると、あっというまに勢いよくドアがひらいたのです。
妻がげんかんをでたかとおもったらすぐもどってきたのです。
「自転車のカギしらない?」とぼくにききます。
ぼくはいちども妻のじてんしゃにはのったことがないから、かぎのありかなどわからないのです。
すると「もう、いい!」となかば気分がすぐれなくなり、
「車で行くから!」と車のカギをもって「ブゥ~ン」とでかけていきました。
ぼくは朝のあらいものがおわってから、妻の自転車のかぎはどこにいったのか推理することにしたのです。
妻は、あのひかえってきて、また出かけて、こんどはじてんしゃでぼくの胃薬をかいにいったよな・・・
そういえば、それがさいごだったから、もしかしてあのとき着ていただうんのなかかな・・・
そして推理をした仮説にもとづいて、だうんをさがしにつまのへやにいくと、へやの外にピンクのだうんがはんがーにかけてあったのです。
そして妻のとはいえ、ひとのだうんに手をいれるのははじめてだからドキドキものです。
するとぽけっとのなかで、なにかてにふれたのです。
とりだしてみたら「じてんしゃのカギ」ではなかい!
やっぱり夫のぼくにはちょうのうりょくがあるのかもね~
そして、見つけ出したカギをいつものところにぶらさげておいたのです。
・・・・・
ゆうがた妻がくるまでかえってくるなり、そのカギをみたようです。
「えええ!どこにあったの?」ときくから、満面の笑みでこたえたのです!
「かってだけどだうんのなかにあったよ!さがしてみつけだしたよ!」とよろこんでもらえるとおもったのですが・・・
「なんでみつかったられんらくしないのよ!」と激怒しはじめたのです。
「どんだけしんぱいしたか、あなたは妻をりかいできないほど、あほなのね!」と
どんどん激怒がとまりません・・・
そして「れんらくをすぐにしなかったのあなたがわるい!」となんどもなんどもまくしたてるのです。
みつけたことのおれいなんぞは一言もないのです。
・・・
「お前さんが、見つからなかったカギをがんばって推理してさがしあてたのに、おれいの一言もないのか!ぱぱありがとうね💛、などと言ったらどうなのか!!!」
と心のなかで叫んでしまいました。
おおお!スッキリしました(^^♪
でも、げんいんはぼくの胃がやられてしまい。あめのなかじてんしゃで胃薬をかってずぶぬれでかえってきてくれたことをおもえば感謝です。
妻の気持ちもよくわかりました。自転車のお店にもっていってかぎをあけてもらうさんだんまでしていたようで、おともだちとはなしているあいだもしんぱいしていたようです。
そのご妻がいうだけいったらすっきりしたらしく「もうわすれたわ!」といっておちゃをだしてくれました。