「ほら~、あの人よ!名前なんだっけ・・」と名前が出てこない!
もの忘れが多いことに気が付いてくるのが60代。
そこで、ある簡単な方法で物忘れの予防ができるのでご紹介します。
この方法はお医者さんも推奨している理にかなった物忘れ予防方法なのでご紹介します。
だれでも続けられる物忘れの予防方法とはどんなことをするのでしょう・・・
60代にもなると、ますます名前が出てこない・・・
加齢からなのか、認知症からなのか、よくわかりませんがだんだん人の名前がすぐに出てこなくなってきました・・・
脳の前頭葉だとか、海馬だとか、加齢で機能が衰えてくるかららしい。
とは言っても、人の名前が年を重ねるほどに出てこなくなるのは、ちょっと不安にもなります。
こんなもの忘れは、何とかならないものでしょうか・・・
もの忘れは、なんとかならないものか?
そこでいろいろ調べてみたのです。すると、物忘れの予防によいという方法がありました。
この方法は、都立駒込病院脳神経外科部長の篠浦伸禎(しのうら・のぶさだ)先生が推奨しているのです。
大体立派な先生方のおすすめの方法は、理屈では理解できるのですが、結局長続きが難しくて途中で挫折することが多いものです。
ところが、篠浦先生のご著書『ボケない脳をつくる「ニンニク油」』を拝見すると、とっても簡単で、しかも長続きできそうなのです。
それによると、
・もの忘れがなくなる
・免疫力もアップする
・認知症改善
・脳梗塞予防効果が期待
・ストレスに強い脳になり、不安も軽減される
というから、これはチャレンジしない手はありません!
では、どんな方法なのかご紹介します。
オリーブオイルとニンニクがポイント!
その方法とは、オリーブオイルとニンニクを使うだけです。
つまり、オリーブオイルにニンニクを混ぜて「ニンニク油」を作るのです。
このにんにく油には、「脳の特効薬」と言われるほど、先ほど説明した効果があるのだそうです。
実は、ニンニクとオリーブオイルで生成される「アホエン」が脳の血流をアップさせるので、認知症改善や脳梗塞に予防効果があるというのです。
先生がご自身で十数年間も飲んで実感があったというから本当なのですね。手術後の感染症の防止や体力の回復、放射線療法や化学療法の副作用の軽減に大いに役立っているとも説明しています。
では、そのオリーブオイルとニンニクでどのように作るのでしょうか?
どんな方法で作るのか?
その方法とは次の通りです。ぼくは実際に作って毎日飲んでいます。。
- ニンニクをすりおろして約2時間、お皿に広げて空気に触れさせます。
- 次に容器にオリーブオイルと空気にさらしたおろしニンニクを入れて5日間待ちます。
- 5日もすれば、アホエンが生成されたオリーブオイルになります。
簡単でしょう!誰でも作れます。
では、これをどう使うと効果的なのでしょうか?
効果的な予防方法とは・・・
そもそも、オリーブオイルには動脈硬化を防ぐオレイン酸やビタミンEが豊富なのです。
そこにアホエンが加わったのだから、その効果はいかほどか想像できると思います。
でき上ったニンニク油をサラダにかけたりやパンに塗って食べます。
使い方は自由です。
ただし注意が必要です。アホエンは熱に弱いので、加熱さえしなければ使い方は工夫しだいです。
ぜひ、ボケ予防にお役立てください!
なお、アホエンの入ったオリーブオイルの詳しい作り方は、以下の記事を参考にしてくださいね。