年を重ねてくると、それまでとは違う秋を迎えているのです。
おっさんの「本音」をつらつらと、書き流しています。
からだが気温の上がり下がりが厳しくなったことに反応していることに気が付いた。
秋に向かうと日も短くなりセロトニンが少なくなって「寂しく」なってくるようです・・・
8月の終わりごろは、朝起きると部屋の温度は29℃にもなっていたのが、思い出されます。
9月になると22℃に下がり、今朝は19℃だったので1カ月で10℃も下がったことになるのです。
おっさんは、ちょっと体調がついていってないぞ?
昨日の夜はNHK大河ドラマ「青天を衝け」を楽しみにしていたのですが、
もう体がもたないのです!
コロナにかかったのではなく、なんか体が重く、それよりも「寝たくなってしまった」のです。
そして、7時半ごろには布団にもぐりこんで、ぐっすりとねこんでしまったのですよ・・
目が覚めたので、朝がきたのかと思って電気をつけて時計をみたら、
なんとまだ、10時半です!
朝の10時半なら、よく寝たな~ となるのですが、まだ当日の夜です。
そこで、のどが渇いたので水を飲んで、仕切り直し。
布団にもどって寝たのです。
おっさんは朝、起きれない?
これはいったいどうしたことか?
6時ごろ目が覚めたのですが、からだが「寝ていたい」というのです。
たまには、いいか。布団の中でしばらく、ゆっくりと休むことにしたのです。
でも、習慣とは恐ろしいもので、いつも朝3時には起きて、いろいろやっていたから、
朝6時の目覚めは、寝坊なのです。
すると、今度は「体が動き始めたのです!」
お湯をコンロでわかし、そのあいだに、顔を洗って鏡をみると、スッキリ!
いつものルーチンが動き始めたのですよ!!
原因は、寝不足と気温の変化ではなかったか?
年取ったら、おっさんの無理はいけない!
年取ったらといっても、まだ66歳のちょっと手前、
だから、まだ65歳といいたい!
これって、年よりの「もがき」かな・・・
ちょっとでも、わかいことにこだわっているところです。
これって、さいごにのこった数本の髪の毛を、だいじに伸ばしていることなのかもしれない。
未練ということでしょうか。
でも、最近までは、無理もすこしはできたのですよ。
今朝は、ちょっと体調にまけてしまったのです。負けたというより、どうしようもない・・・
すなおに受け入れる時が、きたのかもしれないな~
65才になったらということは、りっぱな「高齢者」ですから・・・
そういえば、昨日「インフルエンザ予防接種」の封筒がとどいいた。
高齢者だから「無料」です!
この「無料」という文字が、目に焼き付いてしまった。
65才で「無料」とは、おまえさんは「高齢者だぞ!」と威嚇しているようなのです。
たしか、去年も無料だったと思うのですが、コロナのせいでわすれてしまったのです。
おっさんは、サプリでも飲んで、ゆっくりと生きて行けばいいか・・
もう、会社で成績を上げろとは言われないし、ローンで大変だった時代もおわった・・・
だから、ゆっくりと生きて行けばいいのですよね・・・
何十年も、地獄のような社会で生きてきたのだから、リハビリも必要ですよ!
その入口にたったばかりの、僕だから、まだ本当は「ゆっくり」に慣れていないかもしれないのです。
実は、ゆっくり生きることに「罪悪感」がちょっとあるのです。
でも、「あんたのからだを、外からみてごらん!」と天の声がつぶやくから、
恐る恐る「かがみ」をのぞくと、やっぱり「そうだよな~」と納得するのです。
いくら元気で、サプリ飲んで、髪の毛をケアし黒くしても、違和感を感じるのです。
年取ったら、ながれにそって、ありのままの僕でいきていけばいいのかな。
やっぱり、老化を受け入れて「サプリ」も飲むかな・・・
そんな、朝でした。