名古屋名物と言えば味仙の元祖「台湾ラーメン」が有名で実はお土産用があります。
お土産で売っている台湾ラーメンはどんな味なのでしょうか?
この記事では
- 台湾ラーメンとは?
- お土産台湾ラーメンの作り方
- 台湾ラーメンを食べてみた感想
について紹介します。
実際に作って食べてみましたので、台湾ラーメンの作り方レポートも紹介します。
台湾料理店「味仙」のお土産台湾ラーメンとは?
台湾ラーメンの起源は1970年初めになります。
名古屋市内の台湾料理店「味仙」(みせん)の店主が従業員に賄いとして出していたことに始まります。
店主が試行錯誤を繰り返し、故郷・台湾の名物料理「担仔麺」(台湾語:ターアーミー)を名古屋の人に合わせて激辛にアレンジして作ったのです。
台湾ラーメンの特養は、豚挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシをトウガラシで辛く味付けして炒めた具材をつかいます。
そして鶏ガラだし醤油ベースのスープを炒めた具材に加え茹でた麺にかけたものが写真のような台湾ラーメンなのです。
お土産用のパック2人前!
台湾ラーメンはお土産用も売っています。今回は2食用の写真のパックを使いました。
お土産用の台湾ラーメンの箱はしっかりとしていて、2食分が入っています。
麺は2食分が包装されています。
豚のひき肉のスープは2泊が入っています。
台湾ラーメンの特徴でもあるかやくには「ニラ」の小袋が付いています。
はじめ台湾ラーメンの麺を見た時に、こんなに小さいの?と心配になりました。
これで一人分?というくらいですが、実際に作ってみると結構量がありました。
このお土産用の台湾ラーメンを実際に作ってみました。
お土産台湾ラーメンの作り方
台湾ラーメンの作り方をご紹介したいと思います。
作り方は、箱に詳しくかいてありますのでそれを見ながら作っていきます。
これらの麺とスープとかやくが1人前です。
すごいと思ったのは、ラーメンを茹でるお湯の量の多さです。1食分を茹でるので1.5リットルのお湯が必要なのです。
ちょっとこのお湯の量多すぎない?と思うかもしれません。
しかし、実際に麺を茹でると1.5リットルの湯量は必要なことがわかります。
たっぷりのお湯でゆでるから麺もおいしくなるのです。
麺の湯で上りとスープを温めた温度が高いうちに完成させるため、麺を茹でながら写真の奥の方の小さい手ナベでスープを温めています。
麺は合計4分30秒ゆでるのですが、麺をほぐすのは茹でてから3分経過後です。
それまでは麺をほぐさずに茹でます。麺がほぐれたらさらに1分間茹でます。
スープは150㏄の水を加えて小鍋で温めます。沸騰したらかやくのニラを入れて火を止めます。
面がゆであがったらざるで湯切りをします。
よく湯切りをしたらラーメンのどんぶりに入れます。
今回は初の台湾ラーメンを作ったので、ラーメンどんぶりは「鳳凰」の柄を選びました。
あの少ないと思った麺が茹で上がると、結構な分量になります。決して少なくはありません!
茹で上がった麺に、先ほど温めておいたスープを加えて完成です!
本場名古屋名物・味仙の台湾ラーメンが完成しました。
写真では豚のひき肉やかやくのニラが少なく見えます。
これはかき混ぜてしまったのでそんな風に見えます。
台湾ラーメンを食べてみた感想
激辛の台湾ラーメンなのですが、今回は「辛口」です。とは言っても、熱々の台湾ラーメンはとても辛いです。
麺は中細ストレート麺でしっかりとした歯ごたえです。
スープは豚のひき肉とニラと辛さが相まって、本当に美味しくいただきました。
まとめ
ここまで元祖味仙の台湾ラーメンのおみやげを自宅で作ってみたレポートを紹介しました。
台湾ラーメンの本場名古屋まで行けない方は、お土産用のパックを取寄せるのもアリです。
また、友人や知人へのプレゼントにも贈って間違いのないお土産用の台湾ラーメンです。